Concierge 手取川クリニック 相談室
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[655] しほ [金沢] 2022/09/25(Sun) 12:00
お忙しい中さっそくお返事頂きありがとうございます。
初めての出産で不安が大きいですが、上手ないきみかたについてしっかり教えてくださるとのことで安心しました。手取川クリニックで出産できることがとても楽しみです。








[654] しほ [金沢] 2022/09/24(Sat) 14:01
先生こんにちは。現在手取川クリニックにてお世話になっております。無痛分娩を希望しているのですが現在コロナ禍でマザークラスはあるのでしょうか?
頂いた分娩予約申込書をよく読むと、無痛分娩希望の方は後期マザークラスには必ずご参加ください。と書いてあったのですが受付で特に何も案内がなかったので気になりました。

しほさん、こんにちは。

説明不足で申し訳ありません。
コロナ禍の現在、母親教室は開催できておりませんので、その条項は割愛してください。
それまで母親教室で説明させていただいておりました「硬膜外麻酔下での上手ないきみ方」については、現在は実際のその場面々々でお伝えしながら進めていますので、ご安心ください。

一般的に無痛分娩では、麻酔の優劣のみ(痛いか痛くないか)に捉われがちになりますが、それはあくまで近視眼的な視点の一部にしか過ぎません。
痛みを伴わないからこそできる産科にしかできない手法をここで発揮することにより、赤ちゃんにとっても比較できないほどの「安産」を実現できていると思っています。痛みをなくすことが目的の麻酔科的発想ではなく、痛みに苦しんでいるとできない出産方法を選んでいるという立場です。
言葉を換えると、麻酔の力を借りてはいますが、これはソフロロジーやラマーズの到達点そのものであるともいえます。

痛みがないからきばれないといった後ろ向きの批判には、産科的配慮の足りない麻酔法もさることながら、最大の長所を欠点としか捉えていない産科的未熟さを感じます。
痛みがないからこんな力の入れ方ができる、これを大きな味方につけることができます。
手取川クリニックで無痛をされた方には、何かしらのエッセンスを感じ取っていただけていると思っています。
概略ですが、母親教室では、こんな話をさせていただいていました。

[ From Voyatzky院長 ]








[653] マメ [能美] 2022/08/19(Fri) 08:17
先生、こんにちは。
真冬に第一子を出産し大変お世話になり
ありがとうございました。
御礼を伝えたい気持ちをもちつつ、バタバタと日々が過ぎ子供も7ヶ月になりました(^^)
初めてのお産でしたが、先生、看護師さんたちそして無痛分娩という選択肢のお陰でとても心強くいられました。
また、産後の体が痛むときも美味しく豪華なご飯をモチベーションに乗り切ることができました。

気が早いですが、第二子も先生に診てもらいたいと考えております。
昼も夜もなく激務かと思われますが、
どうか御身体を大切になさってください。

マメさん、こんにちは。

励みになります。ありがとうございます。
また、ご縁がありましたら、いつでもおいでください。

[ From Voyatzky院長 ]








[652] はなみずき [能美] 2022/07/22(Fri) 07:38
はじめまして。

計画無痛分娩を希望しています。
電話で問い合わせた際は、検診の際に翌週の誘発無痛分娩ができるか検討していただけるという話でした。
(36週から翌週に誘発できる状態かどうかを見ていただける)

上記の認識で間違いないでしょうか?

また、コロナが蔓延している状況で判断は難しいとは思うのですが、下記も知りたいです。
●どうしても立ち合い出産はできないのか(旦那はコロナワクチン3回接種済み)
●出産後、入院中に旦那が病室にくることはできないのか

はなみずきさん、こんにちは。

無痛の前に、まず分娩誘発の可否の問題があります。
いろいろ家庭の事情などで、いつ頃、入院、出産になれば都合がいいということがあるということを十分承知し理解した上でお話しさせてください。

産まれるかどうかは身体の都合です。元々、自由自在にできることではありません。
陣痛促進剤を使えば、陣痛が来るのは当然なのですが、スムーズに進んでくるかどうかが重要です。
陣痛が来るかどうかより、子宮口が開いてくるかどうかや、児頭がきちんと回ってくるかどうか(児頭の回旋)が問題になります。
経験を積んだ産科医ほど、陣痛誘発の可否には慎重ですし、逆に誘発した場合でも身体の都合を十分考慮して実施したケースではスムーズに進んで安産に終わることが多いのではないかと思います。
もちろん、人の身体が相手ですので、いくら慎重に構えても予想外にうまくいかないことや、その逆もあるのが「お産」です。
また、自然に来るのを待っていたからといって、問題なく進んでくることが保証されているということもありません。
身体の都合に何かを優先させたような誘発分娩では、人工難産のようなことになってしまい、若い頃に多くの産科医がこういう誘発分娩で苦い思いをしているのではないでしょうか。

いつでも本人の希望で日を選べる(病院の都合もありますが)と考えるのは、大きな間違いです。

手取川クリニックでは、誘発の希望がある場合にはそれをお伺いした上で、毎週の健診での内診で、近いうちに陣痛が始まりそうな所見が得られるようになってから誘発日の相談をしています。
ですので、今の所見がまだまだでも、来週まで何もないという保証はありませんから、当然、来週まで待っている内に、破水したり陣痛が始まってしまったりという場合も出てきます。
絶対に誘発でなければという前提(縛りのある)選択肢では、身体の都合を無視した早め早めの対応をしなければならなくなるということですから、その分、スムーズにいかないリスクが大きくなるということになります。合併症が元での誘発であれば、リスクを天秤にかけた相談になります。

手取川クリニックの場合ですが、無痛分娩を希望される方には、麻酔が始まる段階から、ふだん生活を一緒にしている方に限定して「付き添い」をお願いしています。
その付き添いの方がそのままの流れで立ち会う場合に限定して、立ち会いOKとさせていただいています。もちろん、コロナに関しては一般的な医療判断に準じることになります。
面会については、寂しい思いをされる方がおられるのは致し方ないですが、今は基本的にお断りしています。荷物などのお渡しは、スタッフが玄関でお受け取りする形になります。
ご理解いただけたらと思います。

[ From Voyatzky院長 ]








[651] あんこ [福井県] 2022/07/15(Fri) 17:04
初めまして。
私は痛みに弱いので無痛分娩を希望しています。

まだ妊娠していませんが、もし妊娠したら
手取川クリニック様でお世話になりたいです。

しかし、隣県の福井に住んでおり車で1時間半ほどかかります。
定期検診等は通えますが、
出産が近くなったら車で1時間半の距離があるのが不安です。

もし、隣県に住んでいる患者様がいらっしゃいましたら
どうなさっているか教えて下さいませんか?
よろしくお願い致します。

あんこさん、こんにちは。

遠方から手取川クリニックに関心を持っていただける方がおられるということは大変励みになります。ありがとうございます。

今まで、福井県や富山県、能登など隣県、遠方から受診、出産された方が何人もいらっしゃったことは確かにあるのですが、1時間以上かかってしまうような状況ですと、基本的にお勧めはできません。
予定日が雪が降る季節なのどうかや、初産、経産などによっても大きく変わってきます。

ほとんどの方が自分のお産が、自宅で産まれてしまうとか、クルマの中で産まれてしまうとかという状況は考えてみたこともないのではないでしょうか。
ですが、経験を積んだ産科医療関係者で、そんなことは起こらないなどと思っている人など誰もいないはずです。
破水して突然いきみになってきたり、極端な場合には入院していても隣の分娩室に移ることすらもできずに産まれてしまうことさえあるのが「出産」です。
入院してから30分ほどで産まれてしまうようなケースであれば、全く珍しくないとも言えます。

早め早めに行動、判断することや、自然に陣痛開始を待つのではなく、陣痛誘発を考慮するなどでリスクを減らすことはできますが、それにも限界はあります。救急車で全く知らない初めての病院に担ぎ込まれるとういう「覚悟」も必要かも知れません。初めての病院が近隣だからという理由だけでリスクの高い「飛び込み出産」を受け入れてくれるかどうかの問題もあります。
慎重に判断されることを希望します。こちらからお断りせざるを得ないこともあるかと思います。

[ From Voyatzky院長 ]








[650] ちあき [金沢] 2022/06/02(Thu) 14:08
こんにちは。去年第一子の出産の際には大変お世話になりました。
本当に手取川クリニックを選んでよかったなぁと
妊婦時期、出産、入院生活を通して感じました!
ありがとうございました。

子供が6月で一歳になります。そろそろ第二子も希望してるのですが、
産後生理が再開してない状態です。
母乳を完全に辞めてからもう一か月半程経ちます。
大丈夫かな?と心配なのですが、
一度来院して診てもらう事は可能でしょうか?
それとももう少し様子を見たほうがいいのでしょうか?
ご返答頂けると嬉しいです!

ちあきさん、こんにちは。

授乳中や乳汁分泌がある間は、プロラクチンというホルモンが多く分泌されています。
プロラクチンは排卵や生理を起こしてくる性腺刺激ホルモンに対して抑制的に働きますので、その間は生理がなかったり、排卵が起こらなかったりは特に異常ではありません。
卒乳してもわずかでも乳汁分泌があったり、まだ、プロラクチンの数値が高かったりすれば、しばらくは生理が来ない可能性はあるかと思います。

もちろん、例外はありますが、次の妊娠を早く希望されている場合であれば、薬によってプロラクチンを抑えてしまうと早く周期を戻せるということもあります。

基本的にはそのまま様子を見ていて大丈夫ですし、いずれは戻ってくると思われますが、気になるようであれば、いつでも受診してください。

[ From Voyatzky院長 ]








[649] りー [金沢] 2022/05/23(Mon) 13:47
ご丁寧に返答を頂きまして、ありがとうございました。

正直申しますと、無痛分娩を希望することに、どこか後ろめたさがありました。
私は楽になったとしても、赤ちゃんは苦しくなるのではないかと。
私が痛い思いをすれば、赤ちゃんは楽に産まれてこられるものだと、勘違いしていました。
医学知識0の私でしたが、先生のコメントを拝読して、原理を理解できて良かったです。

立て続けに申し訳ないですが、最後に1つだけ質問させてください。
初診予約時、また、定期検診の際は、その都度予約が必要ですか?

宜しくお願いいたします。

手取川クリニックは予約制ではありません。

なぜ予約できないんだとご不満をお持ちの向きもあるかと思いますが、予約時間通りの診察は初めからできないとわかっているからです。
分娩や手術などで、診療時間が変更されていることも多いですから、HPの「診療時間臨時変更等のご案内」をご確認いただくか、お電話にて確認いただいてからの受診をお勧めしています。

[ From Voyatzky院長 ]








[648] りー [金沢] 2022/05/20(Fri) 06:06
こんにちは。初めまして。
私は、無痛分娩を希望しています。
石川県内では実施しているところが少なく、ただその少ない選択肢の中でも、どのように病院を選択したら良いのか悩んでいます。
【無痛分娩】とうたうクリニックには、それぞれ何か違いはありますか?
また、貴院は川北ということですが、金沢からの妊婦さんはたくさんおいでますか?
とにかく分からないことだらけで、不安が一杯です。
宜しくお願いいたします。

りーさん、こんにちは。

「無痛分娩」と一括りにしても「カレーライス」と一括りにされているのと同じで、やりたいことやできていることが全く違うのではないかと思っています。ほとんどの施設で、「痛いから痛みを減弱させる」これが目標のすべてではないかと思えます。

ここで、理屈を語るより、実際に受けてもらった方にどういった印象、感想、満足感を持っていただいたのかがすべてです。
手取川クリニックの無痛分娩は大変に好評をいただいており、昨年は帝王切開を除いた分娩数全体の76%もが無痛でした。
今年に至っては全体の90%に迫る勢いとなっています。

痛みに不安があったり、自信が無いといった部分から「無痛分娩」に興味を持たれる方が多いのは承知しておりますが、他に知っておいて欲しいことがあります
手取川クリニックの考え方は、ネットなどで多く書かれているような無痛分娩での一般的な考え方とは大きく異なります。
痛いから痛みを取ってあげましょうということは安産への手段のひとつという位置付けで、痛みをなくすことはそのための前提であって、目標だとは考えてはいません。

耐えられないような痛みの原因、本質は赤ちゃんの頭が骨盤の中を進んでくる、降りてくることにあります。
「陣痛」が痛いのだなどという低次元で語られていないでしょうか。
激しい痛みを生じさせている物理的な力は、赤ちゃんの頭があなたの骨盤に加えているということに気づかなくてはなりません。
それは同時に、あなたも赤ちゃんの頭に同じ強さの物理的な力を加えていることに他ならないのだということに気づいて欲しいのです。
赤ちゃんは、頭もとんがって、耳や鼻もぺったんこに押しつぶされ、顔も真っ赤に擦れてやっと出てくるのです。
どれだけ押しつぶされたらそうなるのか、産婦さんは、痛いから、辛いから、苦しいからと自分のことしか言いません。自分が自分がであって、自分のことだけです。
ですが、赤ちゃんがものも言えず、同じだけの物理的な力や痛みに耐えていると考えたらどうでしょうか。

痛みが限度を超えてくると、意識、無意識で痛みを遠ざけよう、少なくさせようとする行動が現れます。
頭が降りていくと痛みが大きくなるのですから、テニスボールで押してもらうなどという減痛法が存在するわけです。
ひどいことをしていると思いませんか。赤ちゃんにとっては虐待以外の何物でもありません。
赤ちゃんの頭が降りてくると痛いから降りてこないように押し返して痛みを軽くしている、こんなことにすら気づいていない産科医療関係者がいるということなのです。

降りていかないように骨盤の中にガチガチに力を入れ、足にも力を入れ、少しでも降りていかないように邪魔をする行動が意識、無意識に現れます。これは、さらに赤ちゃんには、頭を締め付けて痛みを与え苦しくするばかりか、狭くなって硬くなっているので、さらに強い陣痛でなければ進むことができなくなります。さらに時間もかかり、自分はさらに強い陣痛で痛みも強くなり悪循環に陥ります。
ですが、赤ちゃんは何も言えません。

痛みが強いということはさらに呼吸が乱れることを意味し、それで赤ちゃんはさらに苦しくなっていきます。
呼吸法はそれ単独で、非常に重要です。
出産は下半身でするものだと誰もが思っているでしょうが、そうではありません。実は上半身でするものだと考えたことなど全くないと思います。
下半身に力が入れば、これはすべて赤ちゃんが出にくくなるための力です。これは、自分の痛みを軽くするための力に他なりません。
自分が痛い時に赤ちゃんが出て行かないように出て行かないようにと、下半身や足に力が入る。無意識に痛みを堪えるための力であると言い換えることができるのです。
ここまで話してみて、自分が出産のためにがんばったつもりになっていることの中で、本当に赤ちゃんのためになっていたことが何かひとつでもあったのだろうかと愕然とするのです。
あなたが痛みに堪えていても、赤ちゃんにも自分にもメリットなど何も見い出せないことに気がつきます。
おまけにこれを「母になるための試練だ」などと勘違いしているのです。

手取川クリニックでの「無痛」では、痛みがなくなることで骨盤の中に力を入れる必要がなくなり、力が入らなくなることで、最もゆったりと広がった中を赤ちゃんが最小限のストレスで弱い陣痛でも早く進んでくることができます。呼吸法なども意味を持ちません。
家族とおしゃべりしながら、テレビを見ながら、携帯を見ながら、居眠りしながら、爆睡しながら、その時を待つだけだからです。呼吸を意識する必要はありません。
そのための硬膜外麻酔です。

手取川クリニックでは、能美市、白山市、川北町の方が多いのは地域性ですが、野々市、小松、加賀、金沢、津幡などの方も相当数おられます。
遠いから有利と言うことはありませんが、自分が何を望まれるのかとの判断になるのかと思います。

[ From Voyatzky院長 ]








[647] もも [金沢] 2022/05/19(Thu) 00:26
ご多忙にも関わらず、大変ご丁寧な御返事をいただきまして、ありがとうございます。
先生のご指摘通り、偏った情報しか見えない状況となっており、もっと広い視野で物事を見なければならないと目が覚めました。
先生の親身なお言葉にとても励まされました。こちらの掲示板で思い切ってご相談させていただき、本当に良かったと思いました。
また貴院にも高齢の妊婦さんも多くいらっしゃるとのことで、とても嬉しく励みになります。
先の見えない未来のことを考えると、多少不安を感じたりもしますが、前向きに頑張っていきたいと思います。
本当にありがとうございました。








[646] もも [金沢] 2022/05/12(Thu) 00:42
初めまして。
お忙しい中大変恐れ入りますが、先生の見解をお聞かせ頂けましたら幸いです。
30代前半で一人目を出産後、私の周囲で色々と大変な出来事が重なり、二人目を考える精神的余裕がないまま数年が過ぎてしまいました。
最近になり、そうした問題が落ち着き、ようやく今だったら二人目を考える心の余裕が出てきましたが、もう今年で39歳となります。
一人目はすぐ妊娠できましたが、今は年齢的なことからすぐに妊娠できるかもわかりませんが、もし授かれた場合(不妊治療は考えておらず、妊活期間を決めてその間に自然に授かれたらという感じです)、40歳位でも、合併症等なければ貴院で無痛分娩での出産は可能でしょうか(一人目も里帰り先にて無痛分娩し、冷静さを保てたままお産ができたことに感動致しました)?

また、最近の高齢出産のかたのSNSを見ますと、NIPT を無認可施設で早い段階で受け、その後胎児ドッグを専門クリニックで初期、中期、後期受けるという例が多くありました。
地方からでも、東京大阪まで専門クリニックまで出向いてというかたちで、悪阻もあるでしょうしとても大変そうだなと感じました。
いろんな情報に惑わされているのかもしれませんが、高齢出産では最近はこのような流れが主流なのでしょうか。
30前半で出産した時とは全然違う妊婦生活を覚悟した上で妊活にのぞまないといけないのだなと思うと、少しためらってしまう自分がいます…(そもそも高齢妊婦だとリスクも高いし、産院側からも厄介に思われてしまうのかなとも考えてしまいます)。

ももさん、こんにちは。

手取川クリニックでは、地域性もあると思いますが、35歳や40歳を超えての妊娠出産は、極々普通にあることです。
合併症があったとしてもよほど特殊な状況でなければ、無痛分娩ももちろん大丈夫です。
何か注意しなければならないことは、20歳であっても40歳であっても全く一緒です。
40歳なら起こることが20歳なら起こらないということなど、何一つないからです。

起こってくるトラブルの可能性は、確率で言えば確かに若い方より高くなることは致し方ありません。例えばダウン症の確率が200分の1あったとしましょう。これは99.5%は異常が無いと言われているのと同じでもあるのです。
話が飛躍しすぎですが、ウクライナで戦争が始まっている今、核戦争が起こらないという可能性でさえ99.5%もあるとは思えません。

40歳ともなれば、今年中に子宮頸がんになる可能性だけでも1000分の1ほどあります。
比較的多いとされる乳がん、胃がん、大腸がん、直腸がん、肺がんなどを合わせるだけでも200分の1を越えるのではないでしょうか。
あなたとご主人を合わせればこの2倍です。あなたの周りの200人には、最近1年間、大きな病気や事故になってしまった方は誰もいなかったでしょうか。
今も健康、今年も健康、来年も健康で今と違わない未来、人生があるかどうかなど誰にもわからないし、もしそうでいられたとしても、こういった確率の中の神様の手の中で踊っているようなものなのです。こういう仕事をしていると、何の疑問もなくこういった考え方に落ち着きます。
(人の価値観は摺り合わせができません。考えが違えばそれだけのことです。)

妊娠出産、不妊などにまつわるSNSなどの中では、一種、取り憑かれたような価値観の中で意見を述べている方があります。その人はそんな考えで幸せになれるのだろうか、今、幸せなのだろうかと思います。幸せになろうとしていることで幸せを遠ざけてはいないでしょうか。
もう少し冷静になって、俯瞰的にものを見ないといけません。
自分だけは特別でありたいという価値観の塊です。
誰もが病気にはなりたくないし、できれば避けたい人生の選択肢や出来事など無限にあると言っても言い過ぎではありません。
皆、その中で生きていますし、少なくとも私はそう思っています。
その中で、未来がわからないまま自分が進んで行ける道はたったひとつだけしかありません。

NIPTを受けたいのなら、いいも悪いも結果を受け入れる覚悟で受けることができます。なぜ、無認可施設なのでしょうか。これは受ける側も実施する側もなぜ、無認可なのかということを考えてみましょう。産科医療を真剣にやっている自分や他の医師からすれば、出産すら扱っていない一時的に診察するだけの「胎児ドック専門クリニック」などという所でいったい何がわかって何をしたいのか、無責任だし、少なくとも自分には共感できません。
確かに胎児治療の可能性を見出せるような一部の異常もないわけではありませんが、そのような病態は極めて特殊です。普通に考えればそういった施設は「中絶すべき胎児の選別施設」と言われても否定できないのではないでしょうか。

遺伝子の改変によるデザイナーズベビーが認可されたら、いや、どこかの無認可施設がやり始めたら、真っ先に飛びつくクライアントであって欲しくはありません。
少し言い過ぎでしょうか。

(あくまで私見です。議論するつもりは一切ありません。気に触るようであればご容赦ください。)

[ From Voyatzky院長 ]








[645] どんこ [小松] 2022/05/08(Sun) 23:28
先生、こんにちは。
第一子、第二子と貴院にてお世話になりました。
今年産まれた第二子もお陰様で元気に成長しております。
コロナ禍において無事に出産できたのも先生を始めスタッフの皆様のお陰と感謝しております。
本当にありがとうございました。

質問なのですが、コロナ禍前に出産した第一子の産後には乳腺炎でもお世話になりました。今回は何とか乳腺炎は避けたいと予防に努めてはおりますが、いつまた発症するかと不安もあります。
発熱があると受診は厳しい状況かと思いますが、高熱以外に乳房の痛みや赤み等の乳腺炎が疑われる症状が出ている場合にはは受診可能でしょうか?

お忙しいところ申し訳ありませんが、受診の可否や条件(例えばPCR検査で陰性の場合のみ可、など)を教えていただけたらと思います。

どんこさん、こんにちは。

お熱がある場合で、はっきりとした呼吸器症状があるか、何が原因かよくわからないような場合には、慎重を期して、内科受診をお願いしておりますが、別の発熱原因がはっきりしているようなケースの場合では、普通に受診していただけます。
コロナの抗原検査をお願いするケースもあるかも知れませんが、受診の前にお電話で相談していただけますと、ご迷惑をおかけしないで済むかと思います。

[ From Voyatzky院長 ]








[644] かめ [能美] 2022/05/07(Sat) 14:40
先生こんにちは。第一子の際には大変お世話になりました。ありがとうございます。
さて、この掲示板もちょくちょく拝見しているのですが、手取川徒然日記の方はしばらく更新なさらないのでしょうか。診察などでは聞くことのできない、先生のご経験やご考察を垣間見られる貴重な場所だと思います。もしお時間できましたら時々でもお願いします。楽しみにしています。

かめさん、こんにちは。

恐縮です。
徒然日記は、最初はブログのように何でも書いていこうと思って始めたのですが、何となく重い話ばかりになってしまい筆が遠のいています。
余り、見ておられる方もいないのではと思っていましたが、徒然なるままにまた書いていこうかなと思い直しました。
ありがとうございます。

[ From Voyatzky院長 ]








[643] なな [白山] 2022/04/03(Sun) 00:13
先生、いつもお世話になっております。
子宮頸がんワクチンを打ちたいと思っております。
貴院では、ワクチン接種受付されていますでしょうか。
副反応が心配ですが…。

ななさん、こんににちは。

子宮頸がんワクチンの接種は行っておりますが、無条件に全員にお勧めするものではありません。
予約が必要ですので、受付にてご相談ください。

[ From Voyatzky院長 ]








[642] えー [能美] 2022/04/02(Sat) 20:22
一人目、二人目とお世話になりました。
二人目の帝王切開時に卵管結紮術を希望するか聞かれた時に「もう一人」と思うかもしれないので…とお断りしましたが…その後、年数が経ち40歳過ぎ三人目を希望する気持ちもなくなり、あの時にお願いすればよかった…と思っています。
[623]の投稿では、ミレーナについての質問がありましたが…避妊目的でミレーナを入れる事は可能ですか?
避妊についても色々な方法があると思います。
やはり一度受診して相談する方がいいでしょうか。

えーさん、こんにちは。

ミレーナは、他の避妊リングとは異なり、月経困難症、子宮内膜症などの保険適応があり、その点で他のIUDとは異なります。
避妊目的での使用ということになると保険適応外になってしまいます。
オーダーメイドではないので、他のリングと同じように、下腹痛などの不具合が出ることもあります。
第一選択にはなり得ないですし、特に帝王切開の既往がある方では、子宮の後屈の程度によっては挿入リスクがある方もあります。
安価ではありませんので、受診の上、相談をお勧めします。

[ From Voyatzky院長 ]








[641] すず [富山県] 2022/03/10(Thu) 23:02
現在富山県砺波市在住で、里帰り出産にて出産をお願いしようと思っております。以前に受付の方で確認したところ、2週間の自宅待機が必要と言われました。現在もそのルールに変更はありませんか?産休の問題などがあり、31週からのお休みを取るのがギリギリなのですが、抗原検査などが陰性でもやはり待機は2週間でしょうか?ちょうど待機後だとGWにかかってしまうのでもう一度確認したいと思い質問させていただきました。

すずさん、こんにちは。

考え方はいろいろあり、疑問を持たれる方もあるでしょう。
通常、里帰りを考える妊娠週数だと、健診は2週間毎であることが多いと思います。
今現在通院中の所で健診を受け、里帰りされてから次の健診時期となる2週間後に受診していただくのが、最も安心かと考えています。
通常、家族や生活上、接している方は1名だけではありませんので、単純に1対1x安心期間では割り切れない部分を考えています。

まだまだ、周りにはワクチン未接種の方も多いということもあり、現状ではそのように対応させていただいています。
ワクチンが3回接種済みの方や、すずさんが言われるように検査で確認済みの方などいろいろなケースがあるかと思いますので、ご都合がどうしても悪い方につきましては、個別にお訊ねいただければと思います。
どうしても全体、全員を考える必要があります。ご希望通りの対応ができない場合にはご容赦ください。

[ From Voyatzky院長 ]








[640] [川北] 2022/01/31(Mon) 12:56
初めて質問させていただきます。

先日妊娠検査薬で陽性が出たのですが、妊娠5〜6週でも虫歯治療は可能ですか?(つわりはまだ表れていません)
いつも歯科治療の際は、痛いのが怖くて麻酔をしてもらっているのですが、麻酔薬が赤ちゃんに影響を与えないか心配しています。安定期に入ってからの方が良いでしょうか?

あさん、こんにちは。

歯科治療では、一般論ですが、局所麻酔やレントゲンなどは現実的な問題にはなりません。
もちろん、妊娠中であることは医師に告げるべきです。

大がかり?な治療、例えば、インプラントだとか親知らずの抜歯なども、トラブルの発生がなければ大きな心配はないと言えますが、治療後に痛みが続くようなことになったり、熱が出たり、難治性の感染症などを生じると、妊娠中の微妙な時期に使いたくない薬剤を使わざるを得なくなってしまうこともあります。

抜歯を勧められるケースであっても、痛みが直接的な受診のきっかけになっていることがほとんどです。
ベースには感染症の悪化があることがほとんどですので、わざわざ今、妊娠中に治療しなければならないのかという観点から出発すると、とりあえず妊娠中に全く問題ない抗生剤やうがい薬などで感染症を抑えれば、痛みや今の症状が取れ、治療の緊急性が遠のきます。
こういった先送りの姿勢がいいのかどうかは症状次第で、横着なのかも知れませんが、こういう選択肢で妊娠が終わってから縛りのない治療をするということもできます。

[ From Voyatzky院長 ]








[639] [金沢] 2022/01/17(Mon) 16:19
こんにちは。
過去に中絶経験があります。
その場合でも無痛分娩を希望することは可能でしょうか、、?

るさん、こんにちは。

無痛分娩がどういう場合に勧められないか、あるいは禁忌となるのかについては、定見や決まり事といったものは実施者の考え方に依るところが大きいと思います。

無痛分娩ではなく、硬膜外麻酔そのものの実施には、いろいろ避けるべき条件があるのは異論がありません。
出血傾向があるとか、ヘルニアなどの整形外科手術歴がある、腰部の骨折、変形が著しいなど、主に局所的な理由が多いと言えます。

麻酔をかけて出産に臨む場合には、痛みがわからない、わかりにくくしてしまったことが原因で発見が遅れる可能性があるリスクが問題になるケースがそれに該当するのかと思います。
わかりやすいケースで言うと、例えばVBAC(帝王切開の既往がある方の次回の経膣分娩)や、子宮筋腫核出術の既往がある方の経膣分娩などの場合です。
これらはわかりやすい子宮破裂のリスクがある場合です。破裂前や破裂時に異常な痛みが発見のきっかけになることがあり、痛みがわからないことで発見が遅れる可能性を危惧することによります。もちろん、出血や胎児の状態の悪化など、それ以外にも発見の重要な所見がありますので、全く気づけないわけではありませんし、すべての事前情報が絶たれる訳ではありません。
手取川クリニックでは、経膣分娩は可能であるが、こういった子宮破裂のリスクが通常よりは大きい場合(現実的に大きい場合には帝王切開を選択します)では、無痛分娩の実施をお断りすることがあります。

るさんのケースでは、こう考えます。
妊娠中絶術や流産の子宮内容除去術などでは、特に問題ない術後経過であった場合には、無痛分娩の実施は差し支えないでしょう。
特に子宮破裂のリスクが増しているわけではないからです。
ですが、子宮内操作後に熱が長期間に渡って出た(子宮内膜炎、子宮内膿瘍)とか、IUD(避妊リング)で熱が出た、前の出産時に癒着胎盤で出血が多く輸血が必要な程だったなど、子宮自体に何らかの損傷が加わっているような状況が予測される場合には、無痛分娩の実施には慎重になるべきだと考えます。

[ From Voyatzky院長 ]








[638] まー [能美] 2022/01/13(Thu) 12:32
現在妊娠中で、そちらの病院に転院を考えているのですがいつ頃までに手続きが必要ですか。また手続き前に受診できますか。

まーさん、こんにちは。

予定日が不明ですが、時期によって分娩予約をお受けできない時期があります。
受診の時に予約していただいて構いませんが、最終的な転院は、妊娠34週頃までにお願いしています。

[ From Voyatzky院長 ]








[637] りーーゆ [能美] 2021/12/24(Fri) 08:26
お忙しいところすいません。教えいただきたいことがあります。

現在第三子が生後8ヶ月です。
産後、2ヶ月から生理らしいものが4回、不順でしたがきました。
しかし、ここ3ヶ月ほど生理がこない状態です。
産後なので不順なのかな?と思っていましたが、さすがに3ヶ月は長いし、1回受診した方がいいのでしょうか?

ちなみに念のため妊娠検査薬は試しても陰性でした。

り−−ゆさん、こんにちは。

授乳中でしょうか。
母乳の分泌があれば、乳汁分泌ホルモンである「プロラクチン」が高い値で保たれていますので、排卵などを促す性腺刺激ホルモンは抑えられていることが多く、生理が全く来ないか、不順であっても全く心配はいらないといえます。
それ以外の理由がないわけではありませんので、ご心配であれば、受診の上、ご相談ください。

[ From Voyatzky院長 ]








[636] ワゴン [金沢] 2021/12/22(Wed) 13:32
先生ありがとうございます。
入院中は美味しくて毎食完食でした。だから体力の回復も早く今も楽しく赤ちゃんのお世話をできているのかもしれません。
これからもしっかり食べて、体力をつけて頑張っていこうと思います!





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