Concierge 手取川クリニック 相談室
[初めのとびらに戻る] [必ずお読みください] [管理用]
お名前
地域   イメージ   [アイコン参照]
メッセージ

   削除キー (記事削除時に使用)
クッキーを保存



[548] ゆっこ [白山] 2018/02/20(Tue) 19:34
はじめまして。そちらでの無痛分娩(おそらく計画分娩になるかと)を考えております。
一人目は臨月に入り、白血球血小板が減少し予定日には5
万切るぐらいにまでなり、総合病院に転院し、誘発剤にて出産しました。
産後半年には数は戻り、妊娠性のものだといわれました。
二人目は里帰りも厳しいため、身体の負担も考え、できたら無痛分娩を考えたいのですが、二人目も白血球血小板減少は絶対になると医師にいわれています。
無痛分娩は厳しいでしょうか?費用はどのぐらいでしょうか?
お返事よろしくお願いします。








[547] まき [能美] 2018/02/02(Fri) 16:32
今月に1か月健診の予定です。その時に、授乳のことなどの相談はできますでしょうか。今は、ミルクよりの混合です。体重の増え方にも不安があるので…

まきさん、こんにちは。

普通に相談できますというか、そのための1か月健診ですので、何でも困ったこと、不安なことがあればご相談ください。

[ From Voyatzky院長 ]








[546] まき [能美] 2018/01/16(Tue) 20:59
先日、無事に退院することができました。入院中は、特に気にならなかったのですが、退院してから毎回ではないですが、水様便が何度かありました。退院した日の夜から貧血の薬を飲んでいるので、それも影響しているのでしょうか。ミルクの量が多いのとかも関係しますか。

まきさん、こんにちは。

産後薬として服用した抗生剤の影響だと思いますので、数日程度で改善してくると思います。貧血の鉄剤でも体質によって緩くなる方もあります。

[ From Voyatzky院長 ]








[545] ゆきだるま [能美] 2018/01/13(Sat) 18:36
子宮頸がんワクチンについてお伺いしたいです。
寝たきり、発作、麻痺など酷い副作用のリスクが高いワクチンを接種してまで得られるのは、子宮頸がんになる可能性が下がるということでしょうか?
ワクチンを拒否して、他に予防する選択肢はないでしょうか?

ゆきだるまさん、こんにちは。

子宮頸がんワクチンは、任意接種であって強制ではありませんので、元々拒否をするという立場ではありません。
子宮頸がんの原因とされるヒトパピローマウィルス約20種類の内、現在、16型、18型が日本人では多いとされ、全体の60〜70%を占めるとされています。
商品化されているワクチン名「サーバリックス」、「ガーダシル」のいずれも、がんの予防については、残念ながら16型、18型のみの予防になります。ガーダシルについては、これ以外に尖圭コンジローマの原因となる6型、11型も対象になっています。
薬剤による予防や治療法は、現在ではまだ見つかっていません。
副反応や接種の可否については、賛否が分かれるところですが、医療行政への不信感が根底にあるものと考えます。
長い目で見れば、16型、18型が駆逐されても、いずれ他のタイプが増えてくる可能性がありますが、その頃にはもっと優れたワクチンが現れているかも知れません。

がんになってから治療によって救われた人は目に見えますが、ワクチンを打っていたからこそ、がんにならずに済んだ人は目には見えないですし、本人もその自覚がないことを忘れてはいけないと思います。注射を打った方の中から副反応で苦しんでおられる方々が出た反面、確実にがんにならずに救われている人が出ているはずなのですが、目には見えません。疫学で問題になるのは、そういった統計上の予測数値でしかないということです。

[ From Voyatzky院長 ]








[544] みけ [能美] 2017/12/06(Wed) 18:41
貴院で夏に出産したものです。
大変お世話になりました。

一カ月ごろから向き癖がひどいせいか、
頭の歪みがひどいように思います。
完全左右対称なことはあり得ないのは承知していますが、
上から見ると耳の位置がだいぶ違い心配になります。

一度先生に診て頂きたいのですが、診察して頂けますでしょうか?

みけさん、こんにちは。

文面だけからでは大きな心配はなさそうに感じますが、いつでもご相談にいらしてください。

[ From Voyatzky院長 ]








[543] あー [白山] 2017/10/11(Wed) 06:48
お忙しい中、ご回答ありがとうございます。

近日中に伺いますので、よろしくお願いいたします。








[542] あー [白山] 2017/10/08(Sun) 10:58
はじめて問い合わせいたします。
10年ほど前に他院にてIUDを入れました。
当初の説明で5年ほどで交換とお聞きし、年に1回ペースで様子を見てもらっていました。
5年で交換かと思ったら、「まだ効果あるようだから」と言われ、その時は交換しませんでした。
実は挿入1年経過後の検診の際、少し位置を直した時にあまりの激痛にトラウマとなってしまい、仕事の忙しさと痛みの恐怖にずるずると通院せず、6年目以降の検診に行かず現在に至っています。
貴院が産婦人科だけでなく麻酔科医ということで、交換の際は麻酔をかけていただくことは可能でしょうか?
もし可能でしたら、現在生理中ですが終了後いつのタイミングで診察に伺うのがベストでしょうか?
以上、よろしくお願いいたします。

あーさん、こんにちは。

どういうタイプのIUDが入っているのか不明ですが、最近のものの場合であれば、抜去用のストリング(糸)が出ているので、痛みはともかくとして、それを引っ張ればすぐに取ることが出来ます。ただ、この糸も子宮の中の方に入ってしまっている場合があって、この場合には、手がかりがないため、子宮口を広げるなど痛みを伴う処置が必要なこともあります。
麻酔や処置が必要な場合も含め、基本的に保険診療にはなりませんので、やや費用がかかってしまいます。
詳しくは外来受診の際にお訊ねください。処置の時期は、生理が終わってから排卵に至る前の数日間が適切です。

[ From Voyatzky院長 ]








[541] みー [白山] 2017/09/02(Sat) 12:36
こんにちは。
今年貴院で出産した者です。その節はありがとうございました。
先日健診の時に、女の子なんですが膣の穴がないのではないかと言われました。とても心配で小児科に行った時にも聞いたらわからず経過観察になり不安です。
一度貴院で診察していただきたいのですが可能でしょうか。
お願いいたします。

みーさん、こんにちは。

いつでも受診してください。

[ From Voyatzky院長 ]








[540] まき [能美] 2017/08/22(Tue) 14:47
1人目を妊娠中で貴院に通院させていただいてます。今度、21週頃に健診で行こうと思っているのですが、その時に夫にもついてきてもらおうと思ってます。一緒にエコーなどは、見せていただけるでしょうか。また、うまくいけば、その頃に性別も分かりますでしょうか。

まきさん、こんにちは。

健診の時に、ご主人も一緒に来られるのは、全く問題ありません。
赤ちゃんの性別については、産まれるまで知りたくないという方もおられますので、特に聞かれない限りこちらから伝えることは原則としてありません。
訪ねられた場合に限りお伝えしていますので、超音波をしている時にその旨お伝え下さい。赤ちゃんの向きや深さなど条件が悪いとわかりにくい時もあります。

[ From Voyatzky院長 ]








[539] ゆん [金沢] 2017/08/05(Sat) 00:22
初めまして。貴院では、多胎分娩も可能でしょうか??

ゆんさん、こんにちは。

品胎(三つ子)以上では、ほぼ確実に33週以前の早産が起こりうると考えられますので、初期、中期以降についての当院管理は好ましくないと考えています。
双胎の場合でも、MM双胎(一絨毛一羊膜双胎)、MD双胎(一絨毛二羊膜性双胎)では、双胎間輸血症候群(TTTS)などのリスクが高く、初期、中期など問題が少ない時期については注意深く経過観察をさせていただきますが、状況によって大学病院等への母体搬送が多くなると言えます。
DD双胎(二絨毛二羊膜性双胎)については、双胎妊娠の中では比較的リスクが少ないものですが、双胎そのものに早産のリスクが大きいと言えますので、経過に問題があり、特に34週未満で早産に至ってしまう可能性が大きくなったしまった場合には、その段階で母体搬送を考慮することになります。当然ですが、帝王切開の可能性も極めて大きいと言えます。
いずれにせよ、大きな問題がなくても、妊娠28週以降では早産予防のための入院管理が必要になることが多く、産科医療機関としては、石川県全体の産科医療の機能的分担として、慎重な経過観察、問題があれば母体搬送、これが基本になります。

多胎妊娠は、一般の方が考えておられるよりはるかにリスクが大きいとお考えいただく必要があります。
厳しい言い方をすれば、世間の方が目にされるテレビなどでの双子、三つ子などは、いずれも問題なく(幸運に)元気に産まれて育った方だと言えなくもありません。
そのためには、どういった診療がベストであるのか、それについては常に謙虚に考えています。

[ From Voyatzky院長 ]








[538] せいしろうママ [金沢] 2017/07/28(Fri) 06:51
おはようございます。ご回答ありがとうございます。
度々申し訳ありませんが、もし貴院にて円錐形手術を受ける場合は、
何泊になりますか?あと、術後10日前後で大量出血をする場合があると聞きました。
その場合はやはり麻酔なしで、縫うか焼くことになりますか?
それはかなり痛いと聞いて手術前から不安です。
よろしくお願いします。

手取川クリニックでは、手術翌日の夕方退院とさせていただくことが多いですが、画一的ではありません。
10日目に出血するというのはどこから出ている話でしょうか。そういった認識はありません。

[ From Voyatzky院長 ]








[537] れなまま [野々市] 2017/07/26(Wed) 14:50
こんにちは
予定日について週数が間違いなのでわと
思い不安で質問させて頂きました。
現在金沢の産婦人科に通ってるのですが
初めは10週といわれ、胎嚢が確認できた時は
7週といわれ、現在心拍が確認された後5週といわれ
だいぶ戻ってしまい不安になりました。
予定日も一応決まっているのですが本当に
あっているのか不安すぎてどうしていいかわかりません。
測り方にも疑問でそこの先生に聞いても間違ってないみたいな反応をされました。母子手帳交付後ですが、こちらの産院で赤ちゃんをきちんと測って頂いての予定日変更は可能でしょうか?
住んでいる所が野々市ですので今の段階で産婦人科をどこにしようかもまだ迷っております。
ぜひ回答の方宜しくお願いします。

れなままさん、こんにちは。

「出産予定日」には、臨床的な意味合い以外にも法律的な意味合いもあり、重要な期日ではありますが、これには絶対的な数字はなく、強いて言えば、体外受精をした時にだけ「絶対的予定日」が自動的に決まると言えるでしょう。

厳密な数字の話をすれば、妊娠第2週0日(排卵日)を妊娠の開始として、第40週0日を予定日とするというものです。
ですが、実際には排卵日がわかったとしても排卵日に妊娠しているということではないですし、もちろん、関係があった日に妊娠している訳でもありません。排卵日にも絶対はありません。すべてに必ず数日程度のずれが生じている可能性があります。
わかりやすく言えば、「正確な日」など神様以外にはわかる訳がないとも言えます。

ですので、予定日は医師が行う「診断事項」であって、診察をした医師が、何某かの根拠を持って出産予定日を診断、決定することになります。これは野球の審判と同じで、ビデオ判定ではセーフでもアウトと言えばアウトになり、まあ、そういうといい加減に聞こえるかも知れません。

診断、判定には「医学的根拠」が必要ですので、その根拠には最終月経の開始日であったり、基礎体温であったり、超音波計測の数字であったり、どれが正しいかではなく、あくまでその医師の診断事項なのです。同じ日にA医師とB医師に受診して、予定日を決めてもらっても、根拠が異なっていたり、計測の値がずれていたりすれば、別の日を申し渡されたりすることもあります。元々、そういうものなのです。

臨床的には予定日に産まれる訳ではありませんから、重要なことは決めた予定日が神様が知っている予定日から大きくずれていないことです。
具体的には、早産してしまったような場合に、予定日が大きくずれていたおかげで「35週の早産と思っていたら、実は33週で未熟性が強くて問題になった」などということが起こらないようにしなければなりません。
大きなずれが生じないようにするためには、超音波にて胎児像のCRL(頭からお尻までの長さ)を計測し、1.5〜3.0cm程度の時(8週〜10週程度)を平均週数に当てはめて該当する日を予定日にするのが一般的です。もちろん神様が知っている正確な日ではありませんが、大きなずれもないということになります。
この位の時の胎児のサイズは、大きな赤ちゃんも小さな赤ちゃんも妊娠してから何日目なので何ミリというのに大きなずれがなく、だいたい一致しているといえばわかりやすいでしょうか。ですので、初診が遅く、赤ちゃんが随分大きくなってしまっていると、発育の誤差が大きくなるので赤ちゃんの大きさから予定日を決めても、誤差が大きいことを承知の上で対応せざるを得なくなります。

妊娠中の計測値に関して、胎嚢(GS)、頭殿長(CRL)、児頭大横径(BPD)、大腿骨長(FL)などの数字が超音波計測で確定されると、超音波の機械のコンピュータが、それぞれの平均何週何日という数字をはじき出してくるようになっています。もちろんそれぞれにばらつきがありますのでそれぞれをもって妊娠何週何日相当かが別々の数字として出てきます。一般的には、先ほど述べた大きさの範囲においてCRLから予定日を決定するのが誤差が少なく良いとされますが、これもそうしなければならないということではなく、あくまで医師の診断裁量権の範囲です。

まだ、正式な予定日を申し渡されていない段階では、「今、何週ですか?」と言われても、予定日が決まって逆算をして初めて今が何週何日かを出せることになるので、「何週位の見え方です」としか言えないというのが正確です。最終月経から「10週ですね」と言ってみたところで、超音波を見たら5週の見え方でしかなければ、「今はだいたい5週位の見え方で、予定日はだいたいいつ頃位ですね」ということまでしかその段階ではわからないことになります。

もう少し言えば、大きさを平均値に当てはめると言いましたが、この平均値すら、絶対的ではないということも付け加えなくてはなりません。
現在、一般的に臨床の場で供されている平均スケールには、「東大方式」「阪大方式」のふたつが多く、これらにおいても同じ赤ちゃんのサイズでも数字によって2〜3日のずれがある大きさがあって、その数字から予定日を出せば2〜3日違う日が出てくることになります。超音波の機械にも、通常、このふたつはインプットされており、最初にどちらかを設定で選択して表示させている場合がほとんどです。
海外では、さらに違っていると思います。

[ From Voyatzky院長 ]








[536] せいしろうママ [金沢] 2017/07/25(Tue) 18:40
こんばんは。以前、そちらで出産させていただきました。お世話になりました。実は、子宮頸がん検診で再検査になり、細胞診では陽性になりました。結果はINDEX 1932.04でした。中高リスクとありました。今日コルポスコピィと組織診をしてきました。次回は悪い結果であれば、円錐切除術をすることになります。その手術は先生のところでもできますか?費用など教えてほしいです。
麻酔は局部麻酔とあります。全身麻酔でもしてもらえますか?よろしくお願いします。

せいしろうママさん、こんにちは。

文面だけからは詳細がわかりかねますが、がん検診(細胞診)の結果のみで言えば、「HSIL」、「ASC−H」などで円錐切除の適応になりますが、経過との絡みもありますので、画一的ではないと言えます。
円錐切除手術自体は、傍頚管ブロックなどの局所麻酔でも可能ですが、電気メスやレーザーなどで行いますので、痛みで動かれては困ります。
音やにおいが怖いという方もあり、そのため、手取川クリニックでは軽い麻酔ですが、マスク麻酔の全身麻酔で行うことがほとんどです。
ただ、全身麻酔でないと出来ない訳ではありませんし、麻酔法の選択は担当医の判断になると思います。
転院は問題ありませんが、今の担当医とよくご相談されることをお勧めします。

[ From Voyatzky院長 ]








[535] あお [能美] 2017/07/24(Mon) 08:42
教えて頂きありがとうございます。1歳検診はかかりつけの小児科さんの方でお世話になります。
生まれた時は小さかった我が子、今では力強くハイハイ&伝い歩きでリビング内を積極的に動き回っています。改めてありがとうございました!








[534] あお [能美] 2017/07/23(Sun) 17:46
こんにちは。昨年そちらで出産をさせて頂きました者です。生まれた我が子は無事にすくすくと成長し、今月1歳を迎えました。その節はありがとうございました。

質問なのですが、近日中に1歳検診を受けようとおもっているのですが、そちらで受けることはできますか?せっかくなので成長した我が子をお見せできればと思いまして……。
よろしくお願い致します。

あおさん、こんにちは。

大変申し訳ありませんが、手取川クリニックでは、原則として1か月健診までとさせていただいております。
新生児黄疸、おへそのトラブルなど、出産にまつわるケースについては例外的に良くなるまでのご相談をさせていただいています。
お子様も健やかに大きくなっておられるようで、何よりです。この仕事をしていて良かったなと思える瞬間です。

[ From Voyatzky院長 ]








[533] [金沢] 2017/07/20(Thu) 22:22
始めまして。
現在3人目を妊娠中なのですがつわりが
あまりにも酷く時々実家が能美市なので
帰ってくる事があります。
今通っている産院なんですが、つわりなどで点滴をうちに行くのですが
赤ちゃんが元気かどうか診察もしてもらいたいのに
そのまま帰らされることもあり、不安な気持ちでいっぱいです。
因みにまだ母子手帳もまだです。
来週実家に帰るのですが、つわりがあまりにも酷すぎて運転が怖く金沢まで産院に行くのがしんどいです。その時にこちらのクリニックで心拍確認や母子手帳交付の申請書は可能でしょうか?

☆さん、こんにちは。

お訊ねの件に関しては、全く問題はありません。
母子手帳の交付の書類については、予定日が決まってからお渡ししています。
文面からのみでは状況がわかりませんので、診察させていただいてからということになります。
いつでもご来院ください。

[ From Voyatzky院長 ]








[532] あいぼん [白山] 2017/06/17(Sat) 14:53
こんにちは。ご意見をお伺いしたく投稿させていただきます。
現在2人目妊娠中で6w3dです。一週間前の5w3dで10.4ミリの胎嚢を確認しました。本日2回目の診察を受けたところ胎嚢は10.7ミリにしかなっておらず卵黄嚢や胎芽は確認できませんでした。もしかしたら流産の可能性もあると告げられ、4日後の7w0dに再診となりました。上の子の時には同じ時期に僅かながら心拍は確認できたので、じぶんでも今回は厳しいのかなと思ってはいるのですが。3日前ほどから茶色っぽいおりものも出て来始めました。これも流産の兆候なのでしょうか。先生のご経験から、やはりこの状況では厳しいと感じられますか?また次回の診察まで4日なのですが、たった4日で急成長ということがあるのでしょうか?

あいぼんさん、こんにちは。

いろいろ考えてしまうのはわかりますが、初期の妊娠については、時間経過が結論を出してくれるとも言えます。
何週何日と書いておられますが、体外受精以外の自然妊娠では、数字だけでは曖昧です。
基礎体温も参考にはなりますが、妊娠週数を決定する場合に、妊娠が進んで胎児(胎芽)の大きさがある程度の大きさになり、予定日を決定できるような15mm以上の大きさになってから、初めて逆算してその日が何週何日であったかがわかるということになります。
関係があった日に妊娠が成立しているわけでもありません。大きくずれていることもあります。
妊娠反応が陽性になるとか、胎嚢が確認できたとかの期日にはばらつきも大きく、あくまでも絞り込みする上での参考になるだけですので、流産がどうかはこれも時間的経過をみないことには断定はできません。
客観的な所見としては、信頼性のある検査薬を用いての妊娠反応が陽性になって、3週間たっても胎児心拍が確認できない場合には、流産もしくは異所性妊娠(子宮外妊娠)などの異常妊娠の可能性が極めて高いと考えることになります。


[ From Voyatzky院長 ]








[531] ゆうこ [白山] 2017/05/15(Mon) 23:58
誘発による無痛分娩について。
誘発による無痛分娩の日にちが決まるタイミングについてお聞きしたいのですが、
例えば健診を行ったその日に入院、翌日分娩という急なパターンもあり得るのでしょうか?
計画無痛分娩の場合、貴院ではだいたいどのくらい前に日にちが決定する事が多いのか知りたいです。
また、誘発の場合は基本的に無痛分娩する前日から入院するのが一般的ですか?

ゆうこさん、こんにちは。

誘発は、母児ともに異常がない場合においては、あくまで健診で児頭が十分に骨盤内に下降しており、内診の所見でも子宮口が軟化して開大傾向が認められるようになってから初めて与えられる選択肢だと考える必要があります。最初からある選択肢ではありません。
家庭の事情や社会的な都合、あるいは記念日だからという理由で誘発の日をあらかじめ自分で決めておられる方もあるようですが、身体の都合を顧みることなく誘発をしても、決してうまくゆかないことが多く、人工難産のようになってしまうこともあります。
誘発分娩=計画分娩ではないのです。

医師側から誘発を勧めた、あるいは希望を受け入れて誘発をしているにもかかわらず、結果的にその日のうちに産まれないことが多くあるようでは、経験不足や配慮に乏しいドクターだと言われても仕方がないでしょうか。
もちろん、人間相手のことですから、やってみなければわからないこともありますし、最初から結果を誰かが保証していてくれる訳ではありません。だからこそ、どういったタイミングや状態で誘発するのかは、まさに産科医としての力量を試されているとも言えます。
うまくいきそうかどうかの判断は、多くの方が思っておられるほど、おそらくは簡単なことではないと思います。
「お産」は単純ではなく何十年やっていても、反省は必ずつきまといます。

無痛と誘発の組み合わせでは有利な点もいろいろありますが、あらかじめ誘発の希望をお伺いしていれば、健診に来られた際にいい状態になってきたら、その段階で「明日入院してあさって誘発」とか、「明後日入院して、その次の日に誘発」とか、「当日入院、明日誘発」も可能ならば選択肢となって、ご相談をさせてもらうことになります。
無痛処置は、誘発の場合には、当日ですと時間を取られ、誘発開始が遅くなってしまうことや、外来診療にも支障が出ますので、原則として前日に入院していただいて行っています。すでにいつ自然に陣痛が始まってもおかしくない方が基本的に誘発の前提となっていますので、無痛処置を済ませて誘発になる前のその日の夜に自然に陣痛が始まることもあります。

いい状態になるのを待っているということは、次回の健診までに破水をしたり陣痛が始まったりということが当然出てくることになります。
何か特別な事情でいつになるかわからない出産の始まり方にどうしても不都合がある場合(付き添いなどの都合でどうしても日を決めたい場合)もあるかもしれません。そういった場合には、誘発の初日には子宮口の軟化やある程度開いてくることのみを期待した誘発を実施し、その次の日に本格的な誘発をするという2日がかりの対応をすることもあります。この場合であっても、いつでも自由自在になる訳ではなく、ある程度は身体側の準備が出来てからの相談になります。


[ From Voyatzky院長 ]








[530] ちゅん [能美] 2017/03/11(Sat) 13:09
先日妊娠検査薬で陽性の反応でした。3人目の妊娠ですが上の子たちは帝王切開で産みました。2人を出産した病院では現在婦人科の診察だけになっているため改めて病院探しをしている状況で、先にいくつか先生にお伺いしたく質問させていただきます。
貴院の帝王切開術ではお腹の傷は縦、横どちらになりますでしょうか。上の子たちは縦に切られた傷があり十字になるのを避けたいのですがどこの病院も最近では横の術式が多いようなので…。
あと、帝王切開の場合のカンガルーケア、夫の立会いは可能でしょうか?

ちゅんさん、こんにちは。

以前に縦に切開されておられるのであれば、今回も縦に切開することで、特に問題はありません。

横に切開されている場合でも、次も帝王切開であれば通常は前回の切開線を踏襲しますが、別に何か問題があって大きな術野が必要になってくるような手術もあります。そういった場合では敢えて縦に切開することもありますが、かなり特殊なケースといえるでしょうか。
自験例では、過去に帝王切開が横に切開されていましたが、とんでもなく大きな子宮筋腫で横に切開した手術創では取り出すのが困難であったため、敢えてお話しして縦に切開させていただいたようなケースです。
横に切開している場合には、大きく切れば大きく中が見られる訳ではないことがデメリットです。回数を重ねれば癒着、瘢痕、硬化などでさらに視野は得られにくくなります。
縦に切開している場合では、同じように癒着、瘢痕等があっても、おへそを避けて縦に切開線を延長することで大きな視野が容易に得られますので、手術の内容によっては非常に有利になります。
合併症やトラブルがなく帝王切開に状況を限定すれば、横に切開していても、次がやややりにくいという程度で、大きな問題は生じることは少ないと言えます。回数や状況次第では不利な場面がないとは言えませんが、傷がきれいに治るという意味では、縦切開よりは圧倒的に有利ではあります。
また、麻酔の面では、横に切開している場合で、特に2回目以降において、癒着瘢痕が激しい場合だと赤ちゃんを取り出すのに、数分程度の余計な時間を要することがあり、この時間が長くなると全身麻酔の選択が難しくなることも不利になります(赤ちゃんが麻酔にかかってしまうスリーピングベビーの問題)。

カンガルーケアについては、いろいろな価値観があることは承知していますが、児の低体温など好ましくない事象もあり、特に帝王切開では赤ちゃんを取り出した後の数分間は非常に時間あたりの出血量が多い状況ですので、素早い手術操作が要求されます。
そういった場面で、手術操作に必要な空間を犠牲にしてまで観念的なことを含め何を優先するのかには大いに問題があると考えます。
帝王切開の時の夫の立ち会いについては、希望される方がおられることは承知しております。
医療従事者としての知識、清潔不潔(医療用語で、滅菌非滅菌のこと)などを理解されていない方が手術室に入られるということ自体が、場合によってはとんでもない結果を招く可能性があるということを軽視されていると思います。
手取川クリニックでは、申し訳ありませんが、帝王切開での夫の立ち会いはお断りいたしております。

[ From Voyatzky院長 ]








[529] ちゅんめそ [能美] 2017/02/16(Thu) 18:05
別の病院で子宮にポリープがあると言われました。ポリープが悪性かどうか?子宮鏡検査受けるよう進められました。ポリープがあると悪性でも良性でも妊娠しにくいと聞きました。ポリープ切除した方がいいと思うのですが、子宮鏡検査してからその後にポリープ切除するならすると言われ、すぐには切除はできないと言われました。大腸ポリープのように検査のときに一緒にポリープ切除できないのでしょうか?二回も痛い目にあうのは嫌だし、妊娠しにくい原因となるならはじめから切除してほしいのですが、貴院ではできますか?ちなみにポリープ切除できるとしたら費用はどのくらいかかりますか?

ちゅんめそさん、こんにちは。

「内膜ポリープ」ということでしょうか。文面のみでは詳細がわかりかねます。
通常、超音波検査などで、「内膜にポリープがある」と言われても、厳密には超音波検査のみではポリープだと断定できることは無く、その段階ではまだ「何かわからないがポリープのようなものができている」ということに過ぎません。内膜増殖症や体がんである可能性も考えられます。何でもかんでも簡単に取ってしまえばよい訳ではありませんし、取れるものかどうかもわかりません。
お気持ちは理解できますが、担当医にしっかりお訊ねになられることを奨めます。

[ From Voyatzky院長 ]





記事No 削除キー

- Assisted by KENT Web -