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[702] プリン [川北] 2024/04/04(Thu) 15:44
先生はじめまして。妊活について相談です。
こちらで聞いて良いものか悩みましたが、書かせていただきます。
ご教示いただけますと幸いです。

私は20代後半、夫は40代前半です。まだ子どもは一人もおらず、将来は2,3人欲しいので早く授かりたいと思っています。
生理周期は33日、基礎体温はまだデータ少ないですが、ガタガタで二相ではないように見えます。
2年ほど前に他院でプレ妊活健診を受けた際の内診で、「少しネックレスみたいになっているので、できにくいかも」と言われています。

無排卵なのかもしれないと思っています。
検査と今後の妊活について相談させていただきたいと思っているのですが、
貴院で妊活についてもご対応可能でしょうか。
また、受診に適した時期は生理終了後何日等目安はありますでしょうか。

ご多忙中恐れ入りますが、何卒よろしくお願いいたします。








[701] おんちゃん [能美] 2024/03/25(Mon) 21:33
先生こんにちは。
突然のお問い合わせを失礼いたします。
私は30代後半です。昨年夏に妊娠が分かりましたが、その診察からわずか3日後に5週で流産してしまいました。妊娠前から現在に至るまで、週4〜5回は性交していますがなんの成果もありません。いくつかおたずねをさせていだきたく、書き込みさせていただきました。

巷では「性交しすぎると精子の質が低下する」などと目にしますが、数を重ねるより、排卵日前後に絞って性交したほうが妊娠率は上がるのでしょうか?
不妊の定義は1年と聞きますが、その間に起こった流産は妊娠としてカウントされるのでしょうか?

また、流産後、毎回生理の遅れや吐き気、高体温など妊娠のような症状が出ているにもかかわらず検査薬では陰性→服薬による生理…を繰り返しています。これは想像妊娠なのでしょうか?こういったことが続くのであれば、妊活以前に心療内科等に通った方がいいのでしょうか…?

幸せな書き込みが多い中、お目汚しのような質問で申し訳ありません。
流産して夫や親きょうだいを悲しませてしまった罪悪感、周囲からの妊娠出産報告、親戚や職場で家族計画を聞かれるたび明るく振る舞っては1人になると泣いています。








[700] はなみずき [白山] 2024/03/25(Mon) 07:52
こんにちは。
昨年貴院にて出産をしました。
美味しいご飯を目標に出産を頑張ることができ、無事元気な子供を出産でき幸せいっぱいです。

現在、第二子を授かっています。
出産の際は無痛分娩希望で私と夫と第一子の三人で出産および入院生活をおこないたいと考えていますが、コロナの第五類移行に伴い家族の同伴入院も可能になりましたでしょうか。
(ツインタイプの部屋を拝見し、可能なのかなと思いまして・・・。子供はもう通常食を食べています。)

はなみずきさん、こんにちは。

コロナの5類移行に伴って、院内感染予防のルールについても、若干緩い方向に変更にはなっています。

しかしながら現状では、まだコロナのみならずインフルエンザも猛威をふるっているような状況ですので、残念ながらコロナ前に戻すまでには至ってはおりません。
分娩後の産婦さんのお部屋と新生児室があります3階の病棟については、一般の方の来院やご面会はご遠慮していただいています。
分娩室、出産の立ち会いにつきましては、特に今現在感染症の恐れがない方については、許可させていただいております。
ご迷惑をおかけいたしておりますが、現状ではやむを得ないと考えています。

[ From Voyatzky院長 ]








[699] ワゴン [金沢] 2024/03/15(Fri) 21:58
先生回答ありがとうございます。
子どもも小さく、仕事で関東へ出張することも増えるため、自分にMRワクチンを打っておこうかと検討していた中で、そういえば以前打った風疹のワクチンはMRワクチンか単独ワクチンかどうだったかなと思い質問させていただきました。自分自身幼少期に1回接種の世代なので、念の為もう一度打つことにします。
ありがとうございました。








[698] ワゴン [金沢] 2024/03/14(Thu) 22:56
先生こんにちは。
昨年そちらで出産させていただきました。先生も看護師さんも助産師さんも受付の方もみんな優しくてとても快適でした。お世話になりました。
風疹の抗体が低いため、妊娠前の2022年4月ごろに、予防接種をそちらで打ってもらったのですが、そちらで妊娠希望者に打つ風疹のワクチンは麻疹も混合のMRワクチンですか?それとも風疹のみのワクチンですか?お忙しいところ恐縮ですが、教えていただけますか?よろしくお願いします。

ワゴンさん、こんにちは。

妊娠を希望されているような年代の方で、麻疹(はしか)の抗体価が十分に高いという方は非常に少ないということがあります。
抗体がどうなのかは検査をしてみないとわからないわけですが、抗体があっても無くても高くても低くても、注射を打って何かデメリットが出ることは無く、抗体がある方ならさらにしっかりと抗体が上昇するだけで問題はありません。
ただ、元々しっかり抗体があるのであれば、注射は打つ必要が無いわけで、それは検査をしないとわからないということです。

順番としては、まず、検査をしてみましょう→その上で抗体が無かった、低かった、十分だったということをみてから、打つ打たないを決めれば良いのですが、たぶん高くない(どうせ低いに決まっている)という判断で検査を省いて注射を打っても、抗体がある方がさらに注射をすれば、ブースター効果といってさらにしっかりした状態が続くことになるだけです。
こういう考えは、流行が激しくワクチン不足のような状況なら慎まなければいけませんが、一般論とすれば選択肢ではあります。

風疹は大丈夫だが麻疹は危ない、もしくはその逆である方というよりは、どちらも抗体価が低いという状況が圧倒的に多いということがあり、MRワクチン(麻疹風疹両方)を打つ方が勧められることが多いと言えます。
ただ、接種料金が倍ほど異なるため、金額を気にすれば、妊娠に際しては風疹だけという選択肢も出てきます。
これは希望による選択肢です。

風疹は妊娠中の感染では、先天異常の発生に関して非常に危険で大きな合併症が高い確率で現実的に発生します。
麻疹に関しては、感染による胎児の先天異常もさることながら、母体疾患として非常に重症化する恐れ(高熱、肺炎など)もあり、妊娠の存続継続自体が危ぶまれるようになることがあります。
ワクチンについては、打てるなら何でも済ませておくというのが、簡潔な結論になるのでしょう。

[ From Voyatzky院長 ]








[697] かぴ [白山] 2023/12/09(Sat) 13:30
先生こんにちは。お忙しい中ご返信ありがとうございます。
ご意見聞かせていただきありがとうございます。
今後の妊活をどうするかは夫婦でよく話し合って考え、
その結果は良くても悪くてもありのまま受け止めようと思いました。
ありがとうございました、








[696] かぴ [白山] 2023/12/06(Wed) 17:00
先生、こんにちは。
昨年貴院にて第一子を出産した者です。
先生や助産師の皆様のおかげで母子ともに負担なく過ごす事ができ、改めて感謝の気持ちでいっぱいです。
第二子もぜひまたお世話になれたら幸いです。

この度、第二子を授かりかけたのですが妊娠5週目にて残念ながら化学流産との診断されました。
最寄りの産婦人科のお医者様には、化学流産後は妊娠しやすいが2周期は妊活を避けるように。と言われました。
妊娠はしやすいが継続しにくい、と仰っていたのですが先生の見解ではいかがでしょうか。
お忙しいところ恐れ入りますがご意見頂けると幸いです。
過去に同じ相談がありましたら申し訳ありません。

かぴさん、こんにちは。

流産は、何をどうしていても一定の確率で起こってしまうことです。
残念で不幸な出来事ですが、受け入れるしかありませんし、あまり考えても仕方がないことでもあります。
ただ、子宮筋腫や遺伝子の問題など、特定の理由がある場合もないわけではありません。

次回の妊娠については、どれだけ空けたから安心できるという根拠はなく、実際すぐに妊娠できるかどうかは別にして、特にどれだけ空けた方がいいという根拠には乏しいと考えます。
今回の妊娠と特に大きく条件が変わったわけではないわけですから、あまり気にする必要はないかと思われます。
病気があったりはっきりとした誘因がない偶然の流産であれば、次の妊娠でも特に流産率が上がるということはなく、また、同じ確率で起こるかもしれないということだと思います。

[ From Voyatzky院長 ]








[695] りー [金沢] 2023/11/25(Sat) 09:18
ご返答を頂き、ありがとうございます。
またそのときが来ましたら、宜しくお願いいたします。








[694] りー [金沢] 2023/11/20(Mon) 08:47
度々失礼いたします。
第二子を考えているのですが、その際は貴院での無痛分娩を望んでおります。
満室のため受け入れ不可能とならないためには、検査薬で陽性が確認できた時点で受診すれば間に合いますか?
もちろん、医学的な問題での受け入れ不可は理解していますので、あくまでも時間的問題での受け入れについてお伺いしたいです。
宜しくお願いいたします。

りーさん、こんにちは。

基本的に、初期から妊婦健診に継続して通院しておられる方につきましては、自動的に分娩予約とさせていただいております。
特に里帰り転院などの希望が無い限り、手取川クリニックでの対応とさせていただいておりますので、ご安心ください。

[ From Voyatzky院長 ]








[693] まりこ [野々市] 2023/09/30(Sat) 09:44
>>692
先生、お忙しい中ご返信頂きありがとうございました。
思い返せば、「痛い思いをできるだけさせたくない」というお気持ちは検診時から感じておりました。出産にかかわる検査や施術の際、痛みが少なくなるように対応していただいたのが伝わってきて、とても安心できました。
もしまた子どもを授かり出産することがありましたら、ぜひ手取川クリニックさんでお願いできたらなと思います。
本当にありがとうございました。
日々お忙しいとは思いますが、どうかお身体に気をつけてお過ごし下さい。

恐縮です。
また、ご縁がありましたら、いつでもお越しください。

[ From Voyatzky院長 ]








[692] まりこ [野々市] 2023/09/20(Wed) 21:30
昨年、手取川クリニックで出産しました。
お陰様で息子もすくすく大きくなり、母子共に健康に過ごすことができています。
検診から出産まで大変お世話になりました。ありがとうございました。

インフルエンザの予防接種を今年もお願いしたいのですが、ワクチンを注射するのは先生ご自身でしょうか?

(経産婦ながら痛いのが大の苦手で、職業柄、毎年インフルの予防接種をしていたのですが筋肉注射?のズキっとした痛みが嫌で嫌で憂鬱な気持ちで打っておりました…)
昨年先生に打っていただいたときに全く痛くなく、心の中で感動しておりました。
できればぜひ今年も!と思うのですが、前回は子どもの1か月検診のついでだったこともあり先生がして下さったのかな、と気になりました。

お忙しい中このような質問をしてしまい申し訳ありません。
ご返信は急ぎませんので教えて頂けると大変有難いです。よろしくお願いいたします。

まりこさん、こんにちは。

皮下注射(インフルや一般的なワクチン類)や、筋肉注射(コロナや子宮頸がんワクチンなど)では、同じような注射器で、薬剤も同じな訳ですので、誰がうってもそうそう違いがあるということはありません。針を刺す以上は、痛みがないということはありません。

ですが、「痛い」というのは誰でもいやですし、特に小さいお子さんは病院や医者が嫌いになる大きな理由になってしまいます。
ですので、ある程度、理屈がわかるようになってくる3歳児や4歳児頃に、一回泣かずに注射ができるようになると、自信が持てるようになり、次回の注射でも泣かずにうたせてもらえるようになります。特に泣かずにうてたら、褒めてあげることが大事です。

針先の角度もできるだけ痛くないような角度で、できるだけ細い針に交換して、刺すときはできるだけ一瞬に素早く刺して、薬液はできるだけゆっくり押し込むと痛みがかなり軽減されます。
指す場所をつねっていたり、氷などで冷やしておいたり、麻酔のパッチなどもありますが、そこまでは大変なのでしてはいませんが、待っている間につねっていれば痛みが軽減されます。部位はスタッフに聞いてもらえば大丈夫です。

何でもそうですが、痛い思いというのは、自分もしたくはないですし、他の人にさせたくはありません。

[ From Voyatzky院長 ]








[691] みかん [白山] 2023/09/16(Sat) 09:35
先生お世話になっております。昨年貴院で出産したものです。
もうすぐ産後一年が経とうとしています。
最近、生理が終わって一週間ほどすると不正出血がダラダラと一週間続きます。
(妊娠の可能性はないです。)少し腹痛があるのと不正出血にしては量が多いことが気になってます。
毎日の分娩対応で大変かと思いますが、貴院で診てもらうことは可能でしょうか?また1歳児を連れて行っても大丈夫ですか?

みかんさん、こんにちは。

産後、排卵がきちんと戻っていないと、生理が今までと異なるような乱れを感じることがあります。
基礎体温などをつけてみると排卵の有無を知ることができます。
外来にてご相談ください。

お子様を連れてきていただくことは、もちろん舞いません。

[ From Voyatzky院長 ]








[690] かなひ [白山] 2023/09/13(Wed) 21:57
こんにちは。
12月に貴院で出産をしたものです。よく飲みよく食べ先日8ヶ月をすぎ伝い歩きをするようになりますます目を離せなくなってきましたが2人目ということもあり毎日可愛い可愛いとメロメロで育児をしております。お兄ちゃん大好きで隙あらばお兄ちゃんにくっつきに行こうとしているのを眺め、幸せを噛み締めております。
手取川クリニックで出産することができ本当に良かったと思っております。

前置きが長くなりましたが産後3ヶ月から生理が再開したのですが、これまでより体質の変化なのか経血量がかなり多くなりタンポンや普通のナプキンじゃ追いつかないほどになっております。これまでは多少は多かったかもしれないですが日中は普通のナプキンで間に合う量でした。出産後は体質の変化で生理も変わっていくものなのでしょうか?
上記の通りあまりにも経血量が多い為ミレーナの挿入を考えております。貴院では月経過多による保険診療でのミレーナの挿入は行なっておりますでしょうか?

かなひさん、こんにちは。

治療の選択肢は、いろいろあるかと思います。
異常の有無も含めて、外来にてご相談ください。

[ From Voyatzky院長 ]








[689] ネコ [能美] 2023/09/01(Fri) 22:26
ベビーマッサージの教室は、現在開催されているのでしょうか??

ネコさん、こんにちは。

ベビーマッサージ教室については、コロナ禍が始まってから中止となっており、現在もまだ感染症の落ち着きが見られないことから、開催できておりません。いずれ、再開したいと考えていますが、現状ではいつからとは言えない状況です。
申し訳ございません。

[ From Voyatzky院長 ]








[688] りー [金沢] 2023/07/25(Tue) 16:06
お忙しいところご返答を頂き、ありがとうございました。
その時がもし来ましたら、受診時にご相談いたします。








[687] さくら [能美] 2023/07/24(Mon) 08:01
先生、お忙しい中ご返答ありがとうございます。
日常的に使っているものの中にも、大丈夫とは言い切れないものが沢山ある事に気付かされました。私の勉強不足です。
残りの妊婦生活をどうしていくか、しっかり考えて行動しようと思います。
ありがとうございました。








[686] さくら [能美] 2023/07/21(Fri) 10:48
先生、こんにちは。次の検診まで日数があるのでこちらで少しご相談させてください。
貴院でお世話になっている妊娠8ヶ月目の者です。

今まで何気なく美容院でヘアカラーを行なってきたのですが、ネットで調べると、薬剤が頭皮に浸透して胎児によろしくないという記事がいくつか目に入りました。今までそんな事気にした事がなく、妊娠超初期(2ヶ月頃)や5ヶ月頃に、カラーをかけてしまいました。また、今後ストレートパーマもかける予定で、こちらは強い薬剤になるかと思います。
心配になるくらいならやらないほうがいいとは思うのですが、先生のお考えをお聞きできたらなと思います。
お忙しいところ大変恐縮ですが、よろしくお願いします。

さくらさん、こんにちは。

あくまで私見であることをお断りしておきます。

ヘアカラーのみならず、化粧品なども含めてですが、妊娠中はどうなんでしょうか。
たとえば「口紅」、ずっとなめているようなものですが、仮に赤ちゃんが誤って食べてしまったら心配しない人がいるでしょうか。

一般論ですが、何か具合が悪くなって薬を飲む、これは非日常的な出来事です。ですが、日常的にハムやソーセージを食べることによって摂取されている防腐剤や保存剤などには、解熱薬として使われているような成分のものがあります。日常的な行動は心配しないが、非日常的な出来事になると急に心配になるといった感覚が、妊娠中の不安にはあるのではないでしょうか。
タバコをあまり心配していない喫煙妊婦がその典型です。流産、早産が明らかに増え、ビタミンCの破壊から来る貧血などの異常の増加、低出生体重児の増加、先天異常の増加、など、産科医が減らそうとしている努力とすべて反対のベクトルです。

レントゲン撮影は心配だが、IH調理器や電子レンジ、携帯の電磁波などは気にしないなどもそうです。エネルギーの大小はありますが、レントゲンの照射時間のミリ秒単位とは暴露時間が全く異なる点が問題です。
軟膏や湿布、塗り薬は心配になって医師に相談するが、化粧品や日焼け止めなど、全く気にせず使っていないでしょうか。

私も含めてですが、まず、化粧品やヘアカラーなどに何が含まれていて、どういう作用があるのかがわかっていません。コメントする側も一般論ではなく、個別論で述べなくてはならないわけですが、同じくくりの製品でも中身などが異なっているのはどうしようもありません。
少なくともヘアカラーにはタンパクを変性させるような何らかが含まれていると思っているのですが、ものによっても製造会社によって違うでしょうし、医薬品と比較すれば何でもあり(明らかな危害がないことは最低ですが)に近いとも言えます。

もちろん検証もされていませんし、何かが起こった問題も聞いたことがないから安全でしょうといったネット上のいい加減な意見も私には同意はできません。何かあった場合であっても、それをしたからこうなったという可能性である原因のひとつとして、それが持ち出されているという状況もないでしょう。

へアカラーは確かに昔から、皮膚を通じて吸収され胎児に影響が出る可能性があるということがいわれていたのは確かです。
エビデンスがあるかと言われれば、たぶんないのではないかと思えます。ただ悪いというエビデンスがないからといっても大丈夫だということにはならないでしょう。

吸い込むもの、皮膚につけるもの、食べるもの、接するもの、すべてをゼロから見直してみる姿勢は重要だと思います。

[ From Voyatzky院長 ]








[685] りー [金沢] 2023/07/19(Wed) 09:15
こんにちは。ご相談です。
私自身花粉症が酷いのですが、妊娠中に服用できるお薬はあるのでしょうか?
第一子の時は花粉症の時期から外れていたので問題はなかったのですが、第二子を考える際にはかなり重要です。
もしも服用可能なお薬があるとしたら、それは耳鼻科での処方になるのか、貴院で処方して頂けるのか、お教えください。
宜しくお願いたします。

りーさん、こんにちは。

花粉症などを適応症とする「抗アレルギー剤」の多くは、比較的臨床の場に供されてから歴史が浅いものが多く、また「添付文書」では、妊娠中の投与に関する安全性について「投与しないことが望ましい」という記載のものが多いと言えます。

「有益性投与」=「妊娠中の使用の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ投与すること」といった記載の薬剤は少ないと言えますし、
今のご時世、「あなたのおなかの赤ちゃんで安全性の検証をさせていただけますか」などという治験はできるはずもなく、昔からある経験的に長く使われてきた薬剤の方が安心だと言えるものが多いと言えるでしょう。


今の新しい抗アレルギー薬は、眠くならない、1日1回投与というのが方向性なのかもしれませんが、昔からあるような抗アレルギー薬、抗ヒスタミン薬は眠くなるのが問題ではありますが、海外でも妊娠中に広く安心だと認識されて使われているものもあります。

外来受診時にご相談ください。鼻づまりなどの症状緩解については、市販の点鼻薬で問題ないと考えます。局所療法であり、胎盤を通過する薬剤の量は極微量で心配ないと考えます。

[ From Voyatzky院長 ]








[684] ぽん [小松] 2023/07/02(Sun) 08:38
生理予定日より1週間弱、生理が来ず妊娠したかもしれません。検査薬は陰性です。
もともと生理はきっちり来る方で、ただ以前にも生理予定日直前の1回だけの性交で妊娠した過去があります。
現在子供は3人おり、もう1人は難しいと考えております。
反省は何よりですが、今この状態でなにか出来ることはないか教えていただけませんか。
よろしくお願いします。

ぽんさん、こんにちは。

基礎体温が高ければ、生理前の黄体期にあるか、妊娠しているかのどちらかということになりますし、低ければ排卵していない(妊娠もない)ということになります。
感度の高い妊娠検査薬では、排卵後2週間を待たなくても陽性に出るものもありますが、妊娠(流産、異所性妊娠、胞状奇胎などを含む)しているかどうかは、基本的に時期が来ないとわからないといえます。排卵が遅れるような人の場合には、さらに待たないと妊娠を否定はできません。

妊娠を望んでいない場合であっても、アフターピルの適応範囲(72時間)を過ぎてしまったら、一般的な医療行為の範囲では、妊娠の有無を知るには、しかるべき時期まで待つしかありません。すでに成立している妊娠をなかったことにすることもできません。

[ From Voyatzky院長 ]








[683] りー [金沢] 2023/06/18(Sun) 07:54
分かりました。
お忙しい中お答えいただき、ありがとうございました。





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