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[594] えぴ [北陸三県以外] 2020/08/02(Sun) 06:49
10年前にそちらで出産した際はお世話になりました。
今他県に住んでいて、2人目を妊娠中で妊娠中期です。
先日から子供の夏休みで、実家に帰省しているのですが、
本日朝から喘息気味で息がしづらく赤ちゃんに酸素がちゃんといっているか心配なのですが、このコロナが心配な時期に他県の病院にかかってる妊婦でも薬を処方していただくことは可能でしょうか。

えぴさん、こんにちは。

現在の社会情勢を考えると、呼吸器症状がある方の場合には特に慎重に配慮する必要があります。
今のところ当クリニックではコロナウィルスPCR検査を行える状況にはありませんので、検査自体が必要かどうかを含め、診断可能な医療施設での受診をお願いいたします。
医療者として、大変、心苦しく感じますが、ご賢察いただけますようお願いいたします。

[ From Voyatzky院長 ]








[593] ma [小松] 2020/07/22(Wed) 19:53
先生、こんにちは。
出産の際はお世話になりました。

お産から4ヵ月たちますが、骨盤の痛みがとれず
寝た状態から起き上がる時や椅子から立つ際に
痛みがあり歩きづらいです。

何か対処方法がありましたら教えていただけないでしょうか?
またあまり痛みが長引くようなら病院へ行ったほうがいいでしょうか?

お忙しいとは思いますが、よろしくお願いいたします。

maさん、こんにちは。

4か月たっても痛みが取れないというのは、これから抱っこも重くなってきますのでつらいと思います。
妊娠、出産で緩んだ腰、膝、骨盤の靱帯や関節は、通常、産後3か月位までの産褥と呼ばれる時期が終わっていくにつれ、自然に元に戻っていくことが多いのですが、よほどダメージが大きかったか、養生時期の無理が響いたか、のどちらかではないでしょうか。

通販などで手に入る骨盤ベルトでの矯正で負担を軽減し症状の改善が見られるようならいいのですが、最悪の場合にはコルセット固定を要します。専門医の診察を受けられることをお奨めしたいです。
こうすると痛みが走る、痛みが出るといった身体の動きは状況を悪化させます。痛みを感じる動きを避けるようにすべきです。
ご自愛ください。

[ From Voyatzky院長 ]








[592] まるまる [能美] 2020/07/21(Tue) 16:06
先生こんにちは^ ^
出産の際はお世話になりました。
手取川クリニックでは子宮卵管造影検査はできるのでしょうか??
教えていただきたいです。

まるまるさん、こんにちは。

子宮卵管造影は、今まで普通にお受けしていた検査でしたが、無痛処置などが増え検査枠の時間を取ることが難しくなってきたため、現在では原則としてお受けいたしておりません。
不妊治療に関しては、甲状腺なども含めたホルモン検査や卵胞チェックなどのタイミング療法までとさせていただくことが多くなりました。
近隣に優秀な不妊治療施設が複数ありますので、難しいケースではお任せする方が優しい医療だと考えています。

[ From Voyatzky院長 ]








[591] りーゆ [能美] 2020/06/27(Sat) 21:57
現在、降圧剤のアジルバ錠を飲んでいます。
妊娠予定はなく、避妊をしていましたが妊娠の可能性が出てきました。
といっても、まだ検査できる日数ではないですがつわりっぽい症状があります。
妊娠ではないかもしれませんが、心配です。

アジルバ錠は遅いかもしれませんが確定するまで飲まない方がいいですよね?

また、インターネットにはアジルバ錠を妊娠初期に飲んでいたら奇形流産の可能性が高いとありました…。
実際それはかなりの確率なのでしょうか…。教えていただけると幸いです。

よろしくお願いいたします。

りーゆさん、こんにちは。

出産を考えておられるという年齢ですので、降圧剤をすでに服用されているというケースは少ないと思われます。
アンギオテンシンU受容体拮抗薬(ARB)のひとつであるアジサルタン(商品名アジルバ)は、本態性高血圧では、第1選択薬であり、治療としては一般的なものです。

(主に)妊娠してから血圧が上昇し問題になる妊娠高血圧症候群では、カルシウム拮抗薬の一部や血管拡張薬の一部などで妊娠中の安全性に問題のない適応症を獲得している薬剤が使われます。このARBは妊娠中には使わない方が良いと考えられる薬剤です。赤ちゃんが大きくなってからでも胎児への影響は大きいと考えられます。

妊活中には妊娠してさえなければ通常の内服で問題がない訳ですが、いつ妊娠したかがわからないため、妊娠したらやめようと思っていても、期間が被ってしまうことはよくあることです。ARBでは、生理が来たら排卵までは服用してといった飲んだりやめたりは適切ではありませんので、血圧の程度次第ですが、なんとか内服をやめることができるか、そうでなければ妊娠していても心配の少ないお薬に変更するのが現実的です。薬剤量を減らすという意味では、生活習慣はさらに重要になってきます。

一般論ですが、薬剤の細胞毒性が胎児、胎芽に及んだ場合には、ごく初期では致命的となって流産に終わる場合が多く、6〜13週あたりになってくると妊娠中の胎児生命維持には直接は問題がないような(お腹の中で10か月生存の可能であるような)先天異常、先天奇形につながるということになります。それ以降では、胎児の機能への影響の問題が出てきます(あくまで一般論です)。
実際の場面では、「感情的な心配>現実的な心配」となっていることが多く、極めて重大な問題が出ることが明らかな一部の薬剤を除いては、数学的な確率は高いものではないと考えても良いと言えますが、大丈夫な訳ではありません。できるなら、避けなければならないのはいうまでもありません。

[ From Voyatzky院長 ]








[590] A [能美] 2020/05/30(Sat) 16:02
先生こんにちは。1人目2人目の出産の際お世話になっています。
今妊活をしておりますが、なかなか授かりません。
タイミングを見てもらいたいのですが、生理前、生理後いつ受診した方が良いのでしょうか??
またタイミング法を始めるに至って最初の検査はどんな検査をするのでしょうか??
最近基礎体温を測り始めたのですが、まだ3ヶ月分とかのデータがないのですが受診してもよろしいのでしょうか??

Aさん、こんにちは。

比較的排卵があることが確実そうな場合なら、タイミングをみるとことから始まります。
基礎体温データを持って、生理開始日を「ゼロ日」と数えて、12〜13日目あたりに受診してください。
基礎体温は、携帯アプリなどで付けておられる方が多いですが、前後の比較や、かぶせてみる場合にスクロールが見にくいため、アナログですが、紙記録の方が見やすいです。

[ From Voyatzky院長 ]








[589] なつみ [白山] 2020/05/29(Fri) 11:57
低容量ピルで避妊しています。
3ヶ月前に子宮頸がんの検査で、軽度異形成の診断をされました。
HPVハイリスク型との事です。
このままピルで避妊を続けても問題ないのでしょうか?
ちなみにお互い性病検査は受けており、性的なパートーナーは自分たちしかしないので、性病の心配はありません。
よろしくお願いします。

なつみさん、こんにちは。

HPV(ヒトパピローマウィルス)には、多くの型(100種類以上)が存在し、その中の20種類程度が子宮頸がんの発症リスクになると考えられています。このウィルスが男性に感染した場合には、陰茎がんのリスクの可能性を言われていますが、現状では症例も乏しく、疫学的にはっきりしたエビデンスがありません。
現状では大きな心配はないと考えて差し支えないと思われます。

[ From Voyatzky院長 ]








[588] あお [白山] 2020/04/15(Wed) 10:09
この度こちらで無痛分娩を希望しているものです。
他県の産婦人科の話ですが、コロナウィルスの影響で
無痛分娩に必要なものが入手しづらくなってしまい、
無痛分娩ができなくなった病院があるそうです。
貴院でもそのような可能性はありますでしょうか?

あおさん、こんにちは。

無痛分娩の物品に関していえば、直近では大きな問題はなさそうです。
ですが、問題はそれだけではなく滅菌シーツやガーゼなどがやや入手しづらくなっており、怪しくなってきている物は気になります。
アルコールやマスクなど消費が著しく増大して入手困難な物もありますが、製造会社のスタッフ、輸入の問題、流通の問題などもあり、どこかに在庫があれば手に入るという状況でなくなってきているということも考えなければいけません。

物があれば良いかというとそうばかりとも言えません。
スタッフは、家族も含めて、他の社会、学校などともつながっています。直接の感染者や濃厚接触者が出ていなくても、スタッフの自宅待機が必要な場合が出てくれば、小規模なクリニックではすぐに体制が破綻します。子供をみてくれる環境もありません。
いずれ、どこかの産婦人科ではそのような事態になり、産婦さんの受け入れができないなどということが起こりそうです。
人とベッドがあっても出産に必要な物品がなければ受け入れることはできませんし、ハードとソフト両面の問題が出てきます。
もちろん、産婦人科だけではなく、他の診療科でも同じです。
できることはしていきますが、どこまでできていくのかは不透明です。

[ From Voyatzky院長 ]








[587] はる [白山] 2020/04/14(Tue) 09:07
お世話になってます。相談するのを迷ってたのですがコロナ対策で看護士さんや先生にゴーグルかフェイスシールドを付けれないでしょうか?過剰かもしれないですが目からの感染もありうるみたいで怖くて(¨;)尿検査の部屋にもトイレは閉めて流しましょうと張り紙もつけてほしいです。
手取川クリニックで働いてる人達や通ってる妊婦さんの健康を願ってます。

はるさん、こんにちは。

ご指摘いただいていることは、もっともなことです。
残念ながら、現状ではできることできないことがあり、した方がいいこととの間に乖離、限界もあります。
自分たちの感染予防をすることが、相手も守ることになります。
大変な状況になりつつあります。

[ From Voyatzky院長 ]








[586] ひな [能美] 2020/04/11(Sat) 19:02
先生、お忙しいのに丁寧なお返事ありがとうございます。

先生のお返事いただき色々と考えました。
妊活は中止してください!と言われるのかと思って少し不安でした。
もちろんリスクはありますが、妊活を完全に中止にはせず、免疫を高める食事をして、外出自粛、手洗い除菌など出来ることはし、自然に任せてみようと思いました。

また先生にお世話になれる時を楽しみにしております。

お返事ありがとうございました。








[585] ひな [能美] 2020/04/05(Sun) 21:21
こんばんは。
2年前に手取川クリニックで出産した者です。
先生にはお世話になりました。
そろそろ2人目、、、と思った矢先コロナウイルスの大流行。
今は排卵日付近にタイミングをとっていますが、妊活は中止した方が良いのでしょうか??
年齢も余裕はありません。今妊活していても、すぐ妊娠にいたるかもわかりません。
コロナウイルスの終息を待つべきなのか、、、。
待って妊娠できるのか、、、
今妊娠して、無事出産できるのか、、、
不安ばかりです。
特効薬が1年半後に出たとしても、きっと妊婦は飲めないだろうし、すると3年後とかになってしまいます。

先生の意見をお聞きしたいです。
お忙しいところすいません。

ひなさん、こんにちは。

新型コロナウィルスの妊娠中の胎児への影響については、まだよくわかっていない部分が多いようですが、今のところは風疹や伝染性紅斑(リンゴ病)ほどの大きな影響はなさそうな感じです。
コロナウィルスも種類があって、今回のを別にすれば、250種類もあると言われる風邪の原因ウィルスの中にコロナも含まれています。

催奇形性が明かな「アビガン」はさておくとしても、もっと有効な薬剤がそう遠くないうちに出てくるに違いありません。
ワクチンもしかりです。ワクチンの方が早く出てくる可能性もあります。
ですが、薬剤もワクチンも妊娠中の使用に関しては、人権を無視できる某国などを除いて、妊婦さんへの治験は基本的にできないので、安全性の証明は相当な時間がないと困難(やむを得ずリスクを承知で希望者に使わざるを得ないようなケースが積み重ならないと無理)ですから、たとえ新薬が出たとしても2年や3年程度では状況には大きな変化は起きないと思われます。
周りにかかってしまった人が相当数増えて治癒をして、新規の感染者が出てくる状況が遠のけば、自分が感染するリスクも遠のきます。

妊婦さんへのコロナの感染自体には差が無いとしても、体型的に1回換気量が減少し胸郭の動きに制約があるだけでなく、多少なりとも貧血気味で胎児の分、酸素消費が増している妊婦さんは、妊娠後半に感染をして重症化すれば、呼吸管理の治療が大変でリスクはより大きいと考えます。気道内圧を上げないと同等の換気もできません。低酸素状態も母体は耐えることができても、胎児には厳しいレベルになってしまうということが条件に付け加えられてきます。ECMO(人工肺)の出番も早まるでしょう。

理屈はいろいろあります。考えもいろいろあります。
今すぐ妊娠できたとしても、産むのは30数週間後です。その時、どうなっているかは誰にもわかりません。
人生は1回きりしかありません。失った時間は後悔しても取り戻せません。
自分は何を望みどうしたいのか、どうなりたいのか、進む選択肢はひとつしかありません。
もっと素直に単純に考えてみられたらいいのではないのでしょうか。

[ From Voyatzky院長 ]








[584] [金沢] 2020/03/23(Mon) 13:42
先生、お忙しい中お答えくださりありがとうございます。
高血圧が気になり、痩せようと少しずつご飯を減らしていました。
食事生活見直します、本当にありがとうございます。








[583] [金沢] 2020/03/17(Tue) 08:25
先生、いつもお世話になっております。
昨年貴院で出産させて頂きました。
産後、抜け毛が一向に止まらず全体的にはげてきました。
抜け毛がおさまるまで待つしかないでしょうか。

母さん、こんにちは。

産後の抜け毛はよくある訴えですが、授乳中でしょうか。
まあ、育児の「ストレス」のせい、「疲れ」のせいなどと言ってしまえば、なんでも説明がついてしまいます。

エストロゲンの低下を考えがちですが、本当の原因は「栄養失調」、これにつきます。
話が飛びますが、抗がん剤で髪の毛が抜ける、白血球や血小板の数が減る、口の中が荒れるなどというのを聞いたことがあるかと思います。
人の身体の中で、年齢にあまり関係なく細胞分裂が活発な部位がこういった場所です。骨髄の細胞、髪の毛の元の細胞、粘膜の細胞などは、比較的年齢に関係なく、細胞の増殖が活発な組織だといえます。
がん細胞は意味なく無限にどんどん増殖するのが特徴です。大量にエネルギー(栄養)を消費しますので、よく言われるように「痩せてきた」などというのがこういった病気の方の特徴にもなります。
抗がん剤では、がん細胞にダメージを与えることが薬剤の目的ですが、すべての抗がん剤ではないものの、同じような細胞増殖が早い部位で同じようなダメージ(作用)を受け易いため髪の毛が抜けるなどの副作用が問題になる訳です。
骨髄では血液細胞をどんどん作り出すための多くの栄養、エネルギーを必要とします。ですから、豚骨や鶏ガラはいいダシが出る訳です。
細胞の増殖にはバランスの取れた多くの栄養(特にタンパク質)、エネルギーが必要なのです。

話を戻しますが、授乳中ではどうでしょうか。
母乳では、赤ちゃんの「お食事」が1回に数十ml、場合によっては100mlを超える量の分泌を1日に何回も行っています。
これは、汗が出るとか尿が出るとは全く異次元のものです。
レミゼラブルではないですが、「パンと同じ重さの肉」のように、「1日に何回も、献血で数十mlの血液を取られ続けている、これを何ヶ月も続けている」とかそれこそ、「出る母乳と同じ重さの肉を削って与え続けている」、これが赤ちゃんのお食事を与え続けているというイメージそのものです。

栄養失調で髪の毛が抜けるというイメージがご理解いただけるでしょうか。
母乳にも、髪の毛の細胞にも、すべてあなたの口から入ってきたもの以外には何もないのです。
しっかり食べて栄養を摂りましょう。
おそらく、髪の毛が多く抜けてきている方の母乳では、栄養価もそれなりに低いものになってしまっているはずです。



[ From Voyatzky院長 ]








[582] あゆみ [金沢] 2020/02/18(Tue) 17:19
お忙しい中とても丁寧なお返事感謝致します。
主治医と相談し今後の事を決めて行こうと思います。
そちらでお世話になる事がありましたら、よろしくお願い致します。








[581] あゆみ [金沢] 2020/02/14(Fri) 10:41
初めまして。
去年の8月に第一子を出産し、今月また妊娠が発覚しました。
1人目の出産はとてもつらく39時間の陣痛に耐えましたが出産自体は3回ほどいきむとでてきました。
陣痛がつらすぎて2人目の妊娠にかなり動揺しております。
出来れば計画無痛分娩を希望しているのですが、持病があり1人目は大学病院での普通分娩でした。1人目妊娠中は幸運な事に病気も安定しており産後もとても順調です。
もしも2人目を妊娠したこれから数値が安定していればそちらの病院で無痛分娩は可能なのでしょうか?住んでいるところが金沢市で陣痛が始まってから向かうのは遠いので計画無痛分娩ができたらと思っています。
持病は全身性エリテマトーデスです。
お忙しいかと思いますが、お返事いただけたらと思います。
よろしくお願い致します。

あゆみさん、こんにちは。

無痛分娩処置自体がSLEに悪い影響を与えることはありませんが、無痛に限らず、特に出産後に病勢に影響が出る可能性はあります。
現在の状態はわかりませんが、落ち着いているようであれば対応は可能です。
誘発(計画)分娩では、いつでも誘発できるわけではなく、最初にカレンダーありきのようなやり方では、人工難産のような結果になることが多くなります。
あくまで、内診所見がいい状態になってから、具体的には、十分に軟化があり、いつ陣痛が始まってもおかしくない状態になってからが「いつ入院して誘発しましょうか」の選択肢となります。
希望をお伺いしていれば、近づいたらご提案させていただきます。
いずれにしても、主治医とよくご相談になり、問題がなければということになります。

[ From Voyatzky院長 ]








[580] かな [能美] 2020/01/29(Wed) 10:07
お忙しいのに、大変分かり易く回答頂き、どうもありがとうございました!
産科にはもう縁が無い年になってしまい、先生にお会いする機会は減りましたが、また何かありましたら宜しくお願い致します。








[579] かな [能美] 2020/01/27(Mon) 13:42
以前に先生にお世話になったものです。
ご無沙汰しております。
今日は産婦人科に関しての質問ではなく、麻酔科の質問になるのですが、胃カメラの検査などで打つ鎮静剤は、効きやすい人効きにくい人があるようですが、効きにくい人は普段の生活に何らかの問題があるとかありますか?
例えば、鎮痛剤を普段から多く服用するなど・・・。
お忙しいのに、変な質問をしてしまい、申し訳ありません。

かなさん、こんにちは。

薬剤が効きやすいか効きにくいかは、体質による差はあるかと思いますが、一般の方がイメージするような、たとえばお酒に酔わないから麻酔にかかりにくいというようなことはありません。
ただ、アルコールに強い、弱いのように、代謝の得手、不得手の差は出るかも知れません。

すべての薬剤ではありませんが、一般的な薬剤の場合ですと、まず考えるのは、体重あたりの薬剤量です。
平等な効果を期待するなら、体重Kgあたり、同じmg数の薬剤を投薬するのが基本ですが、現場では薬剤の規格、1アンプル単位での使用だったりすることが多いので、体重が大きい方は相対的に薬剤量が少なくなり、その結果、効きにくく、早く醒めやすくなるといえます。
また、麻酔薬一般となれば、神経に作用する薬剤となりますので脂溶性が強く、体脂肪が多い方では、とりあえず脂肪への薬剤分配が多くなるため、効き始めが遅く、効きも弱い、また薬剤が脂肪組織に残留し、代謝も遅れるので醒めにくいという現象が現れやすいといえます。
手術の全身麻酔などでは、こういうことを常に意識しながら麻酔をかけています。
普段の生活はあまり関係はありません。

[ From Voyatzky院長 ]








[578] さた [金沢] 2019/11/18(Mon) 15:47
まだ妊娠していませんが、3人目を考えています。上二人は県外で計画的な無痛分娩でした。2人目の際に、お産の進みが早く麻酔がほとんどきいていませんでした。3人目もやはりそうなってしまうのではと不安です。お産の進みが早く、麻酔が効く前に出産になってしまうこともありえますか?

さたさん、こんにちは。

無痛分娩についてちまたにあふれている情報には、想像やデタラメだったり、医療関係者であっても知識や経験がない人が書いた見当違いの意見や最初に否定ありきのような情報が非常に多いと言えます。

硬膜外麻酔は、カテーテルの留置が終わりテストが済んだ状態になってから、麻酔「開始」となります。
まとまった量を一度に入れ、それを間歇的に繰り返す方法やポンプや持続注入器を使って一定の量を少しずつ持続的に入れていく方法、あるいはそれらの組み合わせなどの方法があります。どれにも一長一短がありますが、画一的ではいい「無痛」はできません。

かなり痛くなってから開始する場合ですと、過量にならないような少量ずつの持続注入では痛みを取るのに追いつかないこともあります。
単純に持続注入器をつないでそのまま様子をみるだけの方法は、痛みの進み方次第では、3〜4時間ほど経過しないと薬剤の広がりや代謝の問題から痛みの強くなる早さが勝ってしまうことも多いと言えます。痛みが本当に強くなるとそれでも追いつかなくなります。
そもそも、分娩の痛みは、その強さも最初と終わりでは桁が違う痛みですし、強さだけでなく痛みを感じる神経範囲も変わっていきますので、初めから終わりまで単純なやりっぱなしではうまくいかないことは当然だと考えます。
「いつ頃どの位進行してどの位痛くなっているのか」という時間的未来予測ができない麻酔科主体の無痛分娩では、かゆいところに手が届いていきません。

使う薬剤によっても特性が変わります。
一般的に主として使われる局所麻酔薬では、10〜15分ほどで効き始める感じが現れ、30〜40分で安定します。薬剤によって60〜90分程度効果が持続するものから2〜3時間程度持続するものなどがあり、よく使われます。効果が途切れないように持続注入器やポンプを使うか間歇投与をすることになります。

さたさんが言われるような「進みが早く効く前に出産」があるとしたら、入院したときにもう8〜9cmも開いており、処置、テストを済ませ薬剤投与を開始したが30分もたたないうちに出産してしまったというようなケースならあり得ますが、いかがでしょうか。
すぐに産まれそうなら、産科医にはこれがわかりますので、できるだけ早くしっかり痛みが取れるようにボーラス注入(まとまった量を一度に入れる)を選択すべきです。ですがそれでも30分程度で産まれてしまうと効いてきた頃には産まれてしまうということになります。
薬剤を開始して1時間以上は経っているのに、効いた感じがあまり感じられなかったとすれば、カテーテル留置に問題があったか、投薬設計(どういう方法でどれだけ入れるか)がまずかったかのどちらかだと思います。
きっちりとすべきことが為されていれば、よっぽどすぐにでも産まれない限り効いてきた感じがないということはあり得ません。
手取川クリニックでは、このようにすぐに産まれそうで今から無痛をしても間に合わないことが確実なケースでは(費用ももったいないので)きちんとご説明の上、無痛を断念していただいています(嫌がる方が多いですが)。

早めの来院受診、もしくはあらかじめ入院誘発することで、こういうケースは減らすことができます。
予定日が近づいたら、内診所見や上の子の出産の時の様子などを参考にして、担当医とよく相談するのが良いと考えます。

[ From Voyatzky院長 ]








[577] まめ [白山] 2019/09/09(Mon) 21:06
支払い方法に、クレジットカードはありますか??

まめさん、こんにちは。

検討課題ではありますが、現在はお受けいたしておりません。

[ From Voyatzky院長 ]








[576] さー [白山] 2019/08/13(Tue) 20:42
お忙しい中返信ありがとうございました。
1人目のときは3番で薬なども使いながらでした。
今度診察に伺いたいと思います!!








[575] さー [白山] 2019/08/07(Wed) 22:17
はじめまして
2人目妊娠希望なのですが、こちらで、タイミングなど見て頂くことは可能ですか??
もし可能であればいつ診察に行くのがいいのかも教えていただけると助かります。よろしくお願いします。

さーさん、こんにちは。

できれば、基礎体温を2〜3か月つけてください。

@月経周期、黄体機能の強弱にもよりますが、バラついている場合だと体温が上昇する可能性のある日の予測の早い方の2日位前
A次回月経予定日の15日位前
B月経周期が全くバラバラですと月経開始日(ゼロ日と数えます)の12〜13日目位(この場合だと何度も観察が必要になります)
C基礎体温の上昇がなく低温が続くような場合だとタイミング以前に排卵が無い可能性が高いと考えられます

基礎体温は必ず必要になります。基礎体温の記録、計測がない妊活治療は考えられません。

[ From Voyatzky院長 ]





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